リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年4月19日(木)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 87.1KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1号機格納容器ガス管理システム排気中の水素ガス濃度が上昇している件。11:00でA系0.00%、B系0.01%。

2号機T/B地下たまり水移送、14日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、17日から停止中。
3号機格納容器機器ハッチのシールドプラグのスキマから内視鏡を入れて調査
福島第一原子力発電所3号機 原子炉格納容器機器ハッチの調査について(PDF 126KB)
以前、PackBotでここを調査した際にシールドプラグにスキマがあることを確認。ここから内視鏡を入れて中の様子を見てみた。作業者2名、作業時間(建屋入域)4分、計画線量15mSv、最大被曝線量8.01mSv。機器ハッチは、外側のコンクリート製シールドプラグの奥に前室のような空間があって、その奥にもうひとつのコンクリートのプラグ、さらに奥に鋼鉄製のハッチがあり、このハッチはボルト締めされている。今回見たのは、奥のプラグの手前の床。乾いているところと濡れているところがあった。今も濡れているので、微量の漏えいが現在も続いているのではないか。3号機格納容器の中の水位はOP+12000mmと見積もっており(3月7日「施設運営計画(その2)(その3)改訂」参照)、直径3mの鋼鉄製ハッチの半分くらいの高さに水面があることになる。このハッチのフランジ面から中の水が漏れているのかもしれない。機器ハッチの前は、以前にも線量の高い水があった(2011年11月22日「PackBotでの3号機R/B1階北東エリアの拭き取り除染と線量調査」参照)。
(以下20日の会見より)
福島第一原子力発電所3号機原子炉格納容器機器ハッチの調査について(4:07)(動画29.3MB、4月20日公開)
30秒過ぎからスキマへ挿入。放射線によるノイズが相当にある。


水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。

2号機循環水ポンプ吐出弁ピットおよび2号機電源ケーブルトレンチのコンクリート打設による閉塞工事を今日も実施。

6号機サブドレンピットの洗浄(昨日19日を参照)を実施したが、汲み上げ試験の結果に有意な差は出ていない。今後評価していく。


その他

昨日18日実施のサーベイランナーによるトーラス室調査の動画を公開。
トーラス室内北東側下方(水面確認)(動画93.8MB)
トーラス室内北東側マンホール付近(キャットウォーク上)(動画135MB)
トーラス室内北東側マンホール付近(PCV側配管)(動画139MB)
トーラス室内北東側通路(保温剤)(動画140MB)
トーラス室内北側マンホール(動画128MB)
トーラス室内南側通路(保温剤)(動画140MB)

17日に2F物揚場で負傷者発生の件で、再発防止対策を講じるため、海底土被覆工事の日程がやや遅れる

3月19日の保安院の指示(2月の保安検査で保安規定違反があった件の原因と対策)への報告。
福島第一原子力発電所における平成23年度第1回保安検査に係る保安規定違反の対応に関する経済産業省原子力安全・保安院への報告について(プレスリリース)

T/Bサブドレン水の核種分析で、1号機が上昇しているが、浄化試験でピット内にたまっている水と泥を撹拌した影響。2号機は17日まで上昇していたが、昨日に続いて今日も低下している。タービン建屋付近のサブドレン水

4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 10.9KB)

福島第二原子力発電所1号機における高経年化対策に関する原子炉施設保安規定の変更認可について(プレスリリース)
1月13日の変更認可申請が認可された。

明日の予定:PSA4(窒素ガス分離装置(A))でファンモーターインバーターを交換。3号機T/B地下たまり水移送を再開。


ニコ生
【4/19・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/4/19・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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