福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 95.3KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在
1号機T/B地下たまり水を2号機T/B地下へ移送開始。14:49より。
2号機格納容器圧力が上昇している件。11:00で21.21kPa。24日に格納容器ガス管理システムの排気流量を減らしてから、順調に低下している。
2号機T/B地下たまり水移送、14日より継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、昨日26日より停止中。
4号機
原子炉ウェル
使用済燃料プール(7月13日訂正)でモバイルRO装置(23日「4号機使用済燃料プール塩分除去実施状況」参照)を試運転。16:03に本格運転へ移行。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、連休の間(10日間)停止するので、09:50に停止。
水処理装置、SARRY、運転中。フィルター洗浄のため、08:33-12:42に停止。
RO膜型淡水化装置で漏えい発生。
淡水化装置(逆浸透膜式)2からの漏えいについて(PDF 160KB)
現 場作業確認のためにジャバラハウスに入室して09:17に水たまりを確認。09:30にRO2を手動停止。09:35に水処理装置制御室で漏えい検知器の 作動を確認。ビニール袋で漏えい水を受け、隔離弁操作を実施、10:19に漏えいの停止を確認。漏えい水を回収(10:20-11:10)し、漏えい検知 器の停止を確認(10:30)。漏えい量は最終的に36L。漏えい水の表面線量はγ線で1mSv/h、β線で7mSv/h。核種分析結果はCsが100Bq/cm3オーダー、全βで5.4×104Bq/cm3。漏えい個所は、RO2の5番スキッドのエネルギー回収装置に入るところの継手部。原因を調査中。核種分析がその日のうちに出るようになったね。1Fで測ってるんだねたぶん。
その他
24日から実施している1Fでの車両のスクリーニング・除染場の試験運用の様子。
福島第一原子力発電所における車輌用のスクリーニング・除染場の試験運用状況について(PDF 144KB)
昨 日の実績で1日約1000台通過。そのうち除染が必要だったのが160台、除染後も基準値(13000cpm)以上だったのが10台。従事する作業者は サーベイが90人、除染が40人、作業者の被曝線量は約0.02mSv/day。今後、問題点の洗い出しと改善をおこなっていく。
免震重要棟2階執務エリアを非管理区域化する件で、26日に保安院に提出した報告について妥当であると評価されたので、5月1日00:00より非管理対象区域としての運用を開始する。
福島第一原子力発電所免震重要棟(一部)を非管理対象区域として運用することに関する経済産業省原子力安全・保安院からの評価受領について(プレスリリース)
福島第一原子力発電所 免震重要棟非管理区域化に伴うゲートモニタ設置状況(PDF 45.3KB)
4月13日実施の底曳き網漁での魚介類サンプリングの結果。
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(PDF 8.18KB)
魚介類サンプル写真(平成24年4月13日採取)~福島第一原子力発電所敷地沖合10km付近で底曳き網で採取~(PDF 150KB)
採れたのは、カナガシラ3、ババガレイ1、スズキ2、アイナメ3、マコガレイ7、イシガレイ4、マダラ3、ヒラメ3、コモンカスベ3、メイタガレイ7、ミズダコ3(単位:匹)。2匹以上いる場合は、種類ごとに1バッチとして混ぜて測っている。
4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 10.8KB)
月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省へ提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について(プレスリリース)
4月1日-15日の核種分析確報板を公開。
当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の確報版について(4月1日~4月15日公表分)(PDF)
核種分析のスペクトル生データ帳票2月分を原子力情報コーナーで公開。
ニコ生
【4/27・18:00開始】東京電力 記者会見
Togetter
2012/4/27・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
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