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2012年4月29日(日・昭和の日)

今日のお仕事

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1号機T/B地下たまり水の2号機T/B地下への移送、27日から継続していたが09:05に停止。

2号機T/B地下たまり水移送、14日より継続中。

3号機使用済燃料プール塩分除去装置の電気透析装置で11:13に警報が発生塩分除去装置全体が自動停止し、隔離弁がすべて全閉になった。現場確認で漏えいは無し。電気透析装置の詰まりが原因の可能性。17:39に電気透析装置を除外しROユニット単独で塩分除去を再開。
3号機T/B地下たまり水移送、26日から停止していたが09:43に再開。雑固体廃棄物減容処理建屋へ。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、27日から停止中(連休中は停止の予定)。
水処理装置、SARRY、運転中。

RO膜型淡水化装置のRO2を10:07に運転再開。27日に漏えいのあったNo.5スキッドを隔離、他のスキッドの類似箇所を点検、問題ないことを確認済み。

(以下30日プレスリリースと5月1日会見その1その2より)淡水化装置濃縮水貯槽エリアの蒸発濃縮廃液貯槽上部のベントラインから水が流れ出ているのを16:20頃パトロールで発見。 鉛筆の芯1本程度の連続滴下がタンク側面にそって流れている状況。漏れた水はタンク下の砂利にしみ込み、2m×2mが湿っている。漏えい量は不明。タンク下に受け容器を設置、ベントラインにホースをつないで水抜きを実施し、19:10頃に滴下の停止を確認。
 福島第一原子力発電所淡水化装置濃縮水貯槽エリアにおける蒸発濃縮貯槽(タンク)のベント配管からの水漏れについて(PDF 65.1KB)(5月1日公開)
漏れたのは横型の青いタンクで直径3.2m、長さ13.5mの筒型で容量は100m<sup>3</sup>。同形のものは100基ある。上部にマンホールとベント管がついている。マンホールを開けてみたところ、マンホールのフランジまで一杯に入っていたので、仮設ポンプで3つ右のタンクへ移送して水位を下げた。
 福島第一原子力発電所 淡水化装置濃縮水貯槽エリアにおいて水漏れが発生した蒸発濃縮貯槽(タンク)水のサンプリング結果について(PDF 10.5KB)(5月1日公開)
漏れた水の核種分析は134Csが2.7×101Bq /cm3137Csが 4.0×101Bq/cm3、全βが 4.1×103Bq/cm3。通常の濃縮塩水と比べて全βの濃度は1-2桁小さい。濃縮塩水を貯蔵し始めたのは去年9月。漏えいの原因は調査中だが、なみなみと水が入っていたので、中の水が気温の上昇で膨張して漏れた可能性はある。水を貯めるとき通常は容量の2割程度の空きを残しておくが、一杯になっていた理由は今のことろ不明。いったん水を入れた後は、タンク間の配管の弁を閉じている。砂利敷きの上にH鋼を設置、その上にタンクを載せてある。エリアの周囲には流出防止の堰を作ってある。

2号機循環水ポンプ吐出弁ピットおよび電源ケーブルトレンチの閉塞工事が完了。


その他

4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 10.7KB)


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(4月29日 午後3時00分現在)(PDF)

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