今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 88.3KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)この資料は今日からリアルタイムでの公開(11:00と19:00に更新)のみとなり、古いものは閲覧できなくなったので、リンクをはりません。これからどうしよう。いままでのは、だいたい手元にあるんだけれど。
ていうか、その時間に見に行かなかったら見られないんじゃん。誰かどっかにアップロードしてくれないかなぁ。
11月の炉注水量の必要量は1号機3.2m3/h、2、3号機4.4m3/h。週末に注水量の調整を複数回行っているが、こまめに対応しているものであり、特に問題が生じている状況ではない。
2号機T/B地下たまり水移送、3日から継続中。
3号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 80.2KB)(11月9日公開)
3号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.8KB)(11月9日公開)
3号機T/B地下たまり水移送、2日から継続中。
冬季の凍結防止対策として、4号機使用済燃料プール代替循環冷却装置の2次系循環水に不凍液を添加する。この作業をおこなうため、14:09に装置を停止。停止期間は明日6日までを予定。停止時プール水温は24.0℃、停止期間中のプール水温上昇率は0.418度/hと評価している。1号機で10月25日から同様の作業をしている。
4号機T/B地下たまり水移送、10月29日から停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、10月3日から停止中。
水処理装置、SARRY、10月4日から運転中。
消防車を使った炉注水の訓練を実施した。写真など詳細は明日。
福島第一原子力発電所 原子炉冷却設備の実践的な訓練の状況について(PDF 365KB)(11月6日公開)
(以下6日の会見より)原水地下タンクから消防車のポンプで汲み上げた水を再び原水地下タンクへ戻す。吸水口・放水口の間を消防ホースでライン構成し、仮設ヘッダーで流量調整を行った。10人1班編制で2班が訓練を実施。
その他
1号機S/Cへの窒素ガス連続封入を10月23日より実施しているが、水素の追い出しが予定どおり進んでいるので窒素ガスの封入量を1m3/hから3m3/hへ明日から増やす。
2号機圧力容器および格納容器に新設した温度計(11月1日の温度計信頼性評価を参照)を監視用計器として使用する手続きが整ったので、明日から使用を開始する。
3号機R/B上部ガレキ撤去作業で、使用済燃料プールの透明度を改善するために、冷却のための循環を停止する。プール水に含まれている微細なゴミなどの不純物を沈殿させることでどれだけ透明度が上がるかを確認するのが目的。停止期間は明日6日から10日までの予定。この間、1日2回ほど水中カメラで状況を確認していく。停止中のプール水温は36℃強まで上昇の見込み。
2011年3月のプラント関連パラメータ等のデータの追加・訂正を行ったので、関連のデータ表を更新。更新したのは、プラント関連パラメータのCSVデータ(2012年3月15日以前の分のファイル)、2、3号機の原子炉水位(ナロー・ワイド)(2011年6月13日公開)、炉注水量(2011年5月16日公開)および消防ポンプ流量計指示値(2011年9月9日公開)。
変更箇所の詳細はこちら(PDF)
1Fと2Fの放水口付近の海水の核種分析はしばらくNDが続いている。検出限界を下げるために測定時間を長くしていたが(いつからやってたかな?)依然としてNDなので、試料の量を2Lから20Lに増やして濃縮の後に分析することとする。このため、今後は結果が出るまでに今までよりも時間を要するようになる。
本来ならば、放水口からは復水器に使用する冷却水など大量の水を放出しているが、現在はプラントが動いていないので放水量は少ない。5、6号機側はプラント内の冷却装置(残留熱除去系とか?)を使用しているので若干量の放水があるが、1-4号機側はそれもないので放水はほとんどない状況。
ニコ生
【11/5・17:30開始】東京電力 記者会見
Togetter
2012/11/5・17:30開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
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