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2012年11月7日(水)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 96.0KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

2号機の原子炉注水量が低下したので、14:30に調整
給水系1.8m3/h→2.0m3/h、炉心スプレー系4.3m3/h→4.5m3/h。
2号機R/Bブローアウトパネル開口部でダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 79.3KB)(11月9日公開)
2号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.8KB)(11月9日公開)
2号機T/B地下たまり水移送、3日から継続中。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、昨日6日から停止中。循環を停止してプールの透明度が上がるかどうかを見ている。停止期間は10日までの予定。停止時プール水温は17.5℃、停止期間中のプール水温上昇率は0.17度/hと評価。
3号機T/B地下たまり水移送、2日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、10月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、10月3日から停止中。
水処理装置、SARRY、10月4日から運転中。

使用済燃料共用プールで冷却浄化系ポンプAおよび補機冷却系ポンプAの制御ケーブル接続工事のため09:42-11:23に冷却浄化系を停止。停止時プール水温22.4℃、運転再開時22.7℃。


その他

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第72報)

乾式キャスク仮保管設備の構造強度・耐震性評価で再び誤りを発見
福島第一原子力発電所 使用済燃料乾式キャスク仮保管設備コンクリート基礎部における構造強度および耐震性評価に用いる荷重の計算方法の誤りについて(PDF 194KB)
前回の誤り(9月10日参照、原因と対応について9月28日に規制委員会へ報告書を提出)のあと、影響のあるところを再確認する作業において別の誤り(基礎に作用する荷重の計算方法)が判明した。正しい値で再評価した結果、現構造仕様には影響がないことを確認。原因を分析中。類似個所の再点検を実施中。

1Fの原子炉施設(1-6号機)が原子炉等規制法の特定原子力施設に指定された
福島第一原子力発電所に設置される原子炉施設の特定原子力施設の指定に関する文書の受領について(プレスリリース)
これにともない、「措置を講ずべき事項」に基づく「実施計画」を提出するようにという文書を受領。
福島第一原子力発電所に設置される特定原子力施設に対する「措置を講ずべき事項」に基づく「実施計画」の提出に関する文書の受領について(プレスリリース)
「特定原子力施設」とは1Fの事故を受けて新たに設けられたカテゴリーで、通常の管理とは異なる扱いが必要な施設というもので、1Fが初めて指定を受けた。実施計画については、現行の施設運営計画とほぼかぶる内容になると思う。


ニコ生
【11/7・17:30開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/11/7・17:30開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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