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2012年11月6日(火)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 95.9KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

1-3号機の原子炉注水量が変動したので、16:15に調整
1号機:給水系2.9m3/h→3.0m3/h、炉心スプレー系は2.0m3/hで継続。
2号機:給水系1.7m3/h→2.0m3/h、炉心スプレー系4.7m3/h→4.5m3/h。
3号機:給水系1.5m3/h→2.0m3/h、炉心スプレー系4.6m3/h→4.5m3/h。

2号機圧力容器と格納容器に新設した温度計(11月1日の温度計信頼性評価の項を参照)を00:00より監視計器として運用開始した。圧力容器温度計は保安規定第138条および143条で、格納容器温度計は138条で定める。プラントパラメータのCSVファイルに温度計が3つ(圧力容器:TE-2-3-69Rを1時間ごとのファイルへ、格納容器:TE-16-114W#1とTE-16-114W#2を6時間ごとのファイルへ)追加されたため、様式が変更になっている。
2号機T/B地下たまり水移送、3日から継続中。

3号機使用済燃料プールで、プールの透明度の変化を確認するために代替循環冷却装置を09:53に停止。R/B上部ガレキ撤去作業に資するために、循環を停止してプール水の濁りが沈殿するかどうかを見ていく。停止時プール水温は17.5℃、停止期間は10日までを予定。停止中のプール水温上昇率は0.17度/hと評価。水中カメラを下ろして、プールの中に斜めに落ちている鉄骨がどこまで見えるかをチェックする。
(停止時プール水温17.5℃に対して11:00での水温が17.3℃とむしろ低下しているのはなぜか、という質問に答えて)使用済燃料プールの水温は1次系の循環ラインの途中で測っているので、循環が停止していると測れない。プラント関連パラメータ表の温度が下がっているのはそのためと思われる。したがって、循環が停止している間は厳密な温度管理ができないが、停止中の温度上昇については保守的に評価をおこなっており、数日停止しても起動後に測定することで十分対応が可能であると考えている。
3号機T/B地下たまり水移送、2日から継続中。

4号機使用済燃料プール代替循環冷却装置の2次系循環水に不凍液を添加するために昨日5日から停止していたが、16:35に運転再開。再開時プール水温は31.0℃。
4号機T/B地下たまり水移送、10月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、10月3日から停止中。
水処理装置、SARRY、10月4日から運転中。


その他

昨日5日に実施した消防車を使った炉注水の訓練の資料を公開。
福島第一原子力発電所 原子炉冷却設備の実践的な訓練の状況について(PDF 365KB)

明日の予定:使用済燃料共用プールの冷却浄化系ポンプAおよび共用プール補機冷却系ポンプAの制御ケーブル接続工事のため、冷却浄化系を一時的に停止する。

柏崎刈羽原子力発電所5号機の燃料集合体ウォータ・ロッドの曲がりに関する指示文書に対する原子力規制委員会への中間報告について(続報)(プレスリリース)


ニコ生
【11/6・17:30開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/11/6・17:30開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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