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2013年1月14日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 142KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

3号機の原子炉注水量を10:41に変更
給水系1.8m3/h→5.5m3/h、炉心スプレー系3.5m3/h→0m3/h。
R/B1階でガレキ等障害物撤去作業を無人重機で行う際に炉心スプレー系注水ラインの近くで作業するので、念のため炉心スプレー系の注水を停止して給水系から全量注水する。変更後の原子炉注水流量は安定しており、原子炉圧力容器底部温度等に有意な変動は確認されていない。22日までの予定。ガレキ等障害物撤去作業は2013年11月18日より実施中。給水系からの全量注水は2013年12月9-25日にも実施している。原子炉の冷却状態に影響ないことを2013年10月22-31日に確認している。

1号機T/B地下たまり水移送、昨日13日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、12日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、12月17日より継続中。

4号機からの燃料取出し作業、今日までに7回のキャスク移動を完了。共用プールへ移送した燃料は154/1533体(使用済燃料が132/1331体、新燃料が22/202体)。
4号機使用済燃料プール代替冷却系の循環冷却設備弁点検にともない、11:19-16:41にプールの冷却を停止。停止時のプール水温は15.5℃、再開時は15.7℃(運転上の制限値は65℃)。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、8日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、12月18日より停止中。
水処理装置、SARRY、12月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:2013年3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開した。
B系:2013年6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。1月下旬に腐食対策の有効性確認のため停止する予定。
C系:腐食対策を講じて2013年9月27日に開始した。

H4北エリアタンクからの漏えいの件(2013年8月19日参照)
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを12月10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 122KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(その2)(PDF 121KB)
B排水路のB-3地点(C排水路合流点前、14日採取分)で134Csが180、137Csが420[Bq/L]と、前回13日採取分の10倍以上高かった。当該の試料が濁っていたことから、排水路に蓄積していた土壌が影響したものと考える。
(以下、15日の会見より)B-3地点は雨水が数cmの深さでたまっている状態で、サンプリングの際にたまっている土壌を避けることが難しい状況だった。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 107KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報64)(報道関係各位一斉メール)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約7,135m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを12月11日より試験的に実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 275KB)

1-4号機取水路開渠入口のシルトフェンス交換を9日より実施(8日参照)14日は実施せず。15日の記者会見資料で訂正。


その他


明日15日に2号機の炉心スプレー系からの原子炉注水量を0.5m3/h減らして2.5m3/hとする。8日に3.5m3/hから0.5m3/h減らしたあと、原子炉の冷却状態に問題ないので、予定どおりさらに注水量を減らす。汚染水処理の負担軽減などのため(2013年11月28日参照)

震災発生直後に1-4号機T/B内に敷設したたまり水移送ホース(現在は使用していない)について、T/B内のエリア確保ならびに通行の安全性の向上、不要なホースからの漏えいリスクの低減、雰囲気線量低減による被ばく低減の観点から、撤去作業を実施する。明日15日より1号機T/Bで開始する予定。以前に使用していた耐圧ホース(カナフレックスホース)のことだと思う。これらのホースはPE管に交換され移送ルートも変更になっていて、現在は使用していない汚染したままのホースが廊下などに積み重なっている。T/Bたまり水移送ラインのPE管化および移送ラインの変更については2012年8月8日の資料にまとめがある。また、2012年にあった2回のT/B内のホースからの漏えいの調査報告(これこれ)にPE管化と移送ライン変更の詳しい話とホースの写真などがある。


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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