リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年1月22日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 105KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、13日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、20日より停止中。

3号機T/B地下たまり水移送、昨日21日より停止中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、8日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、12月18日より停止中。
水処理装置、SARRY、12月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:2013年3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開した。
B系:2013年6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。1月下旬に腐食対策の有効性確認のため停止する予定。
C系:腐食対策を講じて2013年9月27日に開始した。

H4北エリアタンクからの漏えいの件(2013年8月19日参照)
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを12月10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 134KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 113KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約7,317m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを12月11日より試験的に実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 281KB)


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第134報)

19日の3号機R/B1階主蒸気隔離弁室近傍の水漏れの件。
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋1階主蒸気隔離弁室付近から床ドレンファンネルへの水の流れについて(PDF 384KB)
19日の流水のサンプリングはPackBotで実施した。20日に、流水の上にマーカー(浮遊物)を浮かべて測定した流速をもとに求めた流量は概算で1.5m3/hほど。現在の3号機の炉注水量が5.5m3/hで、このうちこの1.5m3/h分が格納容器からこのようにして漏れているということになる。流速測定の後に水が流れ込んでいるファンネルにあったゴミを取除いた。翌21日にガレキ撤去のためロボットを進めたところ、流水の流量が大幅に減少しているのを確認。
3号機原子炉建屋1階主蒸気隔離弁室近傍における水漏れについて(1/21の状況)(動画)
減少の理由は不明だが、周辺のガレキを撤去したことで水の流れ道が変わったのかもしれない。画面左奥の水が出てきているところがMSIV室の扉のところで、爆発の影響か扉が部屋の内側に向かって吹き飛ばされている。今後、MSIV室の中を調査するが、周辺は線量が高くて人が近づくのが困難。MSIV室の扉が障害となってロボットで室内に入るのも難しい。このため、比較的線量の低い空調室(MSIV室の上にある)の床に孔を開けて下のMSIV室にカメラを入れて調査をすることを検討中。事故時に海水を注水したので、格納容器貫通部のベローズ(ステンレス製)が塩分により損傷している可能性が考えられるが、実際は漏えい個所を見てみないと分からない。
なお、当該の流水は主蒸気配管の中から来ているものではないと思う。主蒸気配管と原子炉圧力容器の接合部は今回問題となっている格納容器貫通部よりもずっと高く、現在の原子炉内の水位より高いと想定される。仮に主蒸気配管が破れても、これだけの水が継続して流れるほど中に残水は無い。また、主蒸気配管は運転中の原子炉内の圧力(約70気圧)に耐えるように設計されており、事故時の高圧で損傷が発生したとすれば耐圧性能の低い(数気圧程度)格納容器貫通部が先に壊れるはず。

汚染水・タンク対策活動状況(PDF 119KB)


ニコ生
【1/22・17:00開始】東京電力「汚染水・タンク対策本部」記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.1.22(水)17時 ~


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