今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 115KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
1号機T/B地下たまり水移送、13日より停止中。
2号機使用済燃料プール代替冷却系、電源切替のため10:18-11:48に冷却を停止。停止時のプール水温度は11.7℃で、停止中に温度の上昇はなし。
2号機T/B地下たまり水移送、昨日26日より継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、24日より継続中。
4号機からの燃料取出し作業、今日までに10回のキャスク移動を完了。共用プールへ移送した燃料は220/1533体(使用済燃料が198/1331体、新燃料が22/202体)。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、8日より停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、12月18日より停止中。
水処理装置、SARRY、12月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:2013年3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開した。
B系:2013年6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。腐食対策の有効性確認のため25日より停止中。
C系:腐食対策を講じて2013年9月27日に開始した。
H4北エリアタンクからの漏えいの件(2013年8月19日参照)。
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを12月10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 134KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 113KB)
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)。
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約7,415m3。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(12月8日参照)。
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16で高濃度の全βが観測されているので、すぐ脇(南西側約2m)に地下水汲み上げ用の孔(No.1-16(P))を設置し、ここから地下水くみ上げを29日より実施する。くみ上げた地下水は2号機T/B地下へ移送して汚染水処理のラインにのせる。2013年12月18日参照。観測孔No.1-16では12月10-16日に試験的にくみ上げを実施したが、作業者の被ばく線量低減のため、新たに汲み上げ用の井戸を掘削することとしていた。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 253KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 167KB)
観測孔No.1-10の最初の分析結果が出た。27日採取分の全βは78Bq/L。
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報87)(報道関係各位一斉メール)
その他
サブドレン復旧に向けた建屋周辺の地下水調査結果(2013年8月23日、11月25日参照)。
福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(PDF 110KB)
2号機R/B山側に新設のサブドレンN7の水質調査結果(23日採取)は、134Csが1.1、137Csが2.2、全βがND(<13)、トリチウムが18[Bq/L]、など。
海側遮水壁工事の進捗。
福島第一原子力発電所海側遮水壁工事の進捗状況について(PDF 811KB)
鋼管矢板打設は395/404本終了(残り9本は最後にやる。2013年11月15日参照)。継手部にモルタルを充填する(継手処理)作業を実施中で、26日現在で北側から293本まで終了。継手処理の終わった場所は、遮水壁と護岸の間を埋立てていく。まず水中コンクリートを流し込んで海底を安定させてから、割り栗石を入れていく。ブロックごとに北側から実施。現在、AおよびBブロックで実施中(2頁)。これにより、護岸前の海水のモニタリングができなくなるので、遮水壁の東側に新しい調査点を追加する(3頁。一番北側は既にある(1-4号機取水口北側。図には無い。継続と書いてあるのは東波除堤北側)。南端に2月下旬、中程に5月頃、それぞれ追加予定)。また、取水口前のシルトフェンスも順次撤去し(1号機取水口は1月31日に撤去予定)、南端のまだ鋼管矢板を打っていないところに新設する(2月下旬予定)。
低所除染装置(吸引・ブラスト装置)の実機検証を1号機で実施する。
国プロ「原子炉建屋内の遠隔除染技術の開発」低所除染装置 実機検証の実施(吸引・ブラスト装置 )(PDF 928KB)
「建屋内遠隔除染技術の開発」の一環。低所除染装置(2013年12月26日のロードマップ進捗の項参照)の実証試験(2Fで実施。2012年12月25日の中長期対策会議の項、2013年3月29日参照)と装置の改良を実施中。改良の終わった吸引・ブラスト装置を使って1号機で実機試験を29日より実施する(当該装置の改良点は3、7頁)。吸引ヘッドとブラストヘッド(スチールグリッド(約0.3mm径の金属粒。9頁)を吹き付けて表面を切削する)を使ってR/B南西エリア床面の除染を実施し、効果を確認し最適施行条件を抽出する。
2号機R/Bオペレーティングフロア内の現場調査(24日参照)を明日28日に開始する。
ニコ生
【1/27・17:30開始】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.1.27(月)17時30分 ~
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