リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年1月17日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 117KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機の原子炉注水量が変動したので、15:55に調整
給水系2.6m3/h→2.5m3/h、炉心スプレー系2.1m3/h→2.0m3/h。

1号機T/B地下たまり水移送、13日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、12日より継続中。

昨日16日に3号機R/B5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気が確認されていたが、今日08:15頃、湯気が見えないことを確認。08:20の気温1.7℃、湿度74.6%。プラント状況、モニタリングポスト指示値には異常なし。
3号機T/B地下たまり水移送、12月17日より継続中。

4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 79.4KB)(1月29日公開)
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、8日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、12月18日より停止中。
水処理装置、SARRY、12月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:2013年3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開した。
B系:2013年6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。1月下旬に腐食対策の有効性確認のため停止する予定。
C系:腐食対策を講じて2013年9月27日に開始した。

H4北エリアタンクからの漏えいの件(2013年8月19日参照)
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを12月10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 81.9KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 76.2KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約7,200m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを12月11日より試験的に実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 262KB)
観測孔No.1-16の全βの最新データは2,700,000Bq/Lで過去最高。このエリアは現在ウェルポイントで地下水をくみ上げ中で、No.1-16の上流側にあったNo.1-5では過去に全βで高い値が出ており、この場所から高濃度の地下水が吸い寄せられているのかもしれない。くみ上げた地下水は2号機T/B地下へ移送しており、No.1-16の高濃度地下水がエリアの外に影響するおそれはないと考える。
タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.07MB)
モニタリングデータまとめグラフ、地下水位の状況と地盤改良工事進捗、モニタリングデータ表。

09:00頃に始業時の点検で、サブドレン浄化設備建屋設置工事の地盤改良に使用しているコンクリート圧送車から制御油が地面に滴下していることを発見。滴下を受けるプラスチック容器を設置、制御油の元弁を全閉とし、09:45頃に漏えいは停止した。地面上(砂利)に直径10cm程度の滴下跡があり、吸着マットで処理した。漏えい量は約240ccと推定。10:09、双葉消防本部へ連絡、16:46に危険物の漏えい事象扱いであると判断された。油漏れの原因は、車体下部にある油配管ジョイント部耐圧ゴムホースの劣化による制御油漏れであると判断した。


その他


1号機R/B1階南側の汚染状況調査結果。
国プロ「原子炉建屋内の遠隔除染技術の開発」1号機原子炉建屋1階南側の汚染状況調査結果について(PDF 1.04MB)
建屋内遠隔除染技術の開発」の一環として実施された(調査計画についてはPDF資料の10、11ページと2013年12月18日を参照)。12月22-24日に当該エリアで線量測定とγカメラ撮影を実施した。
床上150cmの線量測定で高線量だった場所は近くに不活性ガス系配管(AC系配管)が通っている(2頁)。この配管は事故時にPCVベントに使用しており、γカメラでも高線量(50cm距離で約900mSv/h程度と推定)であることが確認された。一方、過去の調査で約2Sv/hが測定された機器ファンネル直上(7頁に過去の調査結果)はγカメラではγ線が見えず、線源が床面下にあると考えられる(4頁)(γカメラで水平に狙っても床面に遮へいされて見えないってこと?)。また、南西コーナーのドライウェル除湿系配管(高線量であることが既に確認されている原子炉補機冷却水系配管とつながっている)も線量が高いことをγカメラで確認した(5頁)。
今後は、床貫通部でトーラス室からの蒸気が噴出していた影響を調べるために、2月にコアサンプルを採取して浸透汚染の評価をおこなう。また、1階高所部の調査として上部構造物に積算線量計を設置して線量を測定する作業を21日より行う。
この調査に使用したγカメラは、装置の小型化、画像の鮮明度、対象物までの距離補正などで以前のものより改善している。

水処理設備内の処理水分析結果。採取個所は2011年11月18日の資料を参照。


ニコ生
【1/17・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.1.17(金)17時30分 ~


0 件のコメント:

コメントを投稿