今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 125KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
2号機の原子炉注水量を10:20に変更。
炉心スプレー系 3.0m3/h→2.5m3/h(給水系は2.0m3/hで継続)。
汚染水処理の負担低減などのため(2013年11月28日参照)。8日に0.5m3/h減らした後、原子炉の冷却状態に問題ないので、残りの0.5m3/h減量を実施した。その後、原子炉注水量は安定しており、圧力容器底部温度等に有意な変動は確認されていない。
1号機T/B地下たまり水移送、13日より停止中。
2号機R/B排気設備でダストサンプリングを実施。
2号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.6KB)(1月29日公開)
2号機T/B地下たまり水移送、12日より継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、12月17日より継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、8日より停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、12月18日より停止中。
水処理装置、SARRY、12月18日より運転中。フィルター洗浄のため09:22-11:59に停止。起動後12:32に定常流量に到達。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:2013年3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開した。
B系:2013年6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。1月下旬に腐食対策の有効性確認のため停止する予定。
C系:腐食対策を講じて2013年9月27日に開始した。
H4北エリアタンクからの漏えいの件(2013年8月19日参照)。
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを12月10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 106KB)
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)。
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約7,153m3。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(12月8日参照)。
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを12月11日より試験的に実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 249KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(訂正版)(PDF 262KB)
90Srの分析結果について、一部に問題があり精査している(1月8日参照)が、精査の終わったものから公表する。今回公表したのはピコβ(去年9月に新しく導入された分析装置。1月8日、2013年9月27日参照)で測定したもの。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 海水 従来法(ガスフロー型比例計数装置[LBC])による分析結果(PDF 17.5KB)
90Srの分析のうち問題のあるデータを公開。いずれも従来法(1月8日、2013年9月27日参照)で分析したもの。全βは90Srを含むβ核種の濃度なので、これが90Srより大きいのはおかしい。ピコβによる測定との比較や標準線源の測定などから、分析結果が実際よりも大きくなる方に計数効率がずれているらしいことが分かってきている。問題のある分析結果は、今後、ズレを補正するかピコβで再測定するかして対応する。
震災発生直後に1-4号機T/B内に敷設したたまり水移送ホースの撤去作業を1号機で開始した(14日参照)。
水処理週報。
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第133報)
T/B東側下部透水層の水質調査結果(2013年10月4日、12月20日参照)。
タービン建屋東側(海側)下部透水層の水質調査状況について(PDF 261KB)
9、10日に3/4号機間海側の観測孔H25J⑦で採水・分析を実施した。9日の採取では孔内の水をなるべく乱さないように、観測孔上部(採水器を使って手動で)と深部(ポンプで少量をくみ上げ)で採水した。分析結果は、観測孔上部で134Csが0.98、137Csが1.7[Bq/L]、全βとトリチウムはND。観測孔深部ではすべてND。さらに、10日に観測孔内にたまっている水をポンプですべてくみ上げた後にたまってきた水をポンプで採水した。分析結果は134Cs、137Cs、全βがND、トリチウムが480Bq/Lだった。9日の結果からは、観測孔内の採水個所で汚染濃度が異なること(上部の水は地表付近の汚染の影響を受けているのかもしれない)、深部には汚染のない水が存在しうることが分かった。下部透水層の水を代表する水をどこから取れば良いのか、検討する必要がある。10日の採水は、過去に孔内が汚染された可能性を考えていったんすべての水を抜いた後におこなったがトリチウムが検出されており、この原因が何なのかはまだ分からない。今後、1週間ほど放置した後に再び採水をおこなう予定。
ニコ生
【1/15・16:00開始】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.1.15(水)16時 ~
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.6KB)(1月29日公開)
2号機T/B地下たまり水移送、12日より継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、12月17日より継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、8日より停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、12月18日より停止中。
水処理装置、SARRY、12月18日より運転中。フィルター洗浄のため09:22-11:59に停止。起動後12:32に定常流量に到達。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:2013年3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開した。
B系:2013年6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。1月下旬に腐食対策の有効性確認のため停止する予定。
C系:腐食対策を講じて2013年9月27日に開始した。
H4北エリアタンクからの漏えいの件(2013年8月19日参照)。
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを12月10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 106KB)
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)。
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約7,153m3。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(12月8日参照)。
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを12月11日より試験的に実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 249KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(訂正版)(PDF 262KB)
90Srの分析結果について、一部に問題があり精査している(1月8日参照)が、精査の終わったものから公表する。今回公表したのはピコβ(去年9月に新しく導入された分析装置。1月8日、2013年9月27日参照)で測定したもの。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 海水 従来法(ガスフロー型比例計数装置[LBC])による分析結果(PDF 17.5KB)
90Srの分析のうち問題のあるデータを公開。いずれも従来法(1月8日、2013年9月27日参照)で分析したもの。全βは90Srを含むβ核種の濃度なので、これが90Srより大きいのはおかしい。ピコβによる測定との比較や標準線源の測定などから、分析結果が実際よりも大きくなる方に計数効率がずれているらしいことが分かってきている。問題のある分析結果は、今後、ズレを補正するかピコβで再測定するかして対応する。
震災発生直後に1-4号機T/B内に敷設したたまり水移送ホースの撤去作業を1号機で開始した(14日参照)。
その他
水処理週報。
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第133報)
T/B東側下部透水層の水質調査結果(2013年10月4日、12月20日参照)。
タービン建屋東側(海側)下部透水層の水質調査状況について(PDF 261KB)
9、10日に3/4号機間海側の観測孔H25J⑦で採水・分析を実施した。9日の採取では孔内の水をなるべく乱さないように、観測孔上部(採水器を使って手動で)と深部(ポンプで少量をくみ上げ)で採水した。分析結果は、観測孔上部で134Csが0.98、137Csが1.7[Bq/L]、全βとトリチウムはND。観測孔深部ではすべてND。さらに、10日に観測孔内にたまっている水をポンプですべてくみ上げた後にたまってきた水をポンプで採水した。分析結果は134Cs、137Cs、全βがND、トリチウムが480Bq/Lだった。9日の結果からは、観測孔内の採水個所で汚染濃度が異なること(上部の水は地表付近の汚染の影響を受けているのかもしれない)、深部には汚染のない水が存在しうることが分かった。下部透水層の水を代表する水をどこから取れば良いのか、検討する必要がある。10日の採水は、過去に孔内が汚染された可能性を考えていったんすべての水を抜いた後におこなったがトリチウムが検出されており、この原因が何なのかはまだ分からない。今後、1週間ほど放置した後に再び採水をおこなう予定。
ニコ生
【1/15・16:00開始】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.1.15(水)16時 ~
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