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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年10月22日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 136KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体を開始
福島第一原子力発電所1号機原子炉建屋カバー解体の着手について<飛散防止剤の散布を開始>(PDF 204KB)
本日の作業実績(PDF)
解体にともなうダスト飛散を抑制する対策の一環として、屋根パネル(北1、パネルの名称は9月11日の資料参照)に穴を開けてそこからオペフロのガレキ表面および屋根パネル裏側に飛散防止剤を散布する作業を実施。作業時間は06:23-13:23。ダストモニターに有意な変動は無かった。
明日23日の予定:北2、北3屋根パネル孔開けおよび飛散防止剤散布(作業予定時間:06:00-15:00)
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋カバーの解体について(PDF 1.48MB)「平成26年度第6回 福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会」における当社資料のご説明について
今後の作業については15日を参照。カバー解体後の1号機からの放射能放出量の評価については2013年5月9日を参照。
1号機T/B地下たまり水移送、16日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、11日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、11日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、21日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、9月4日より停止中。
水処理装置、SARRY、9月24日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。現在、8月10日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、9月26日より停止中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、9月30日より運転中。
2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。
C系で新たにすきま腐食が確認され、追加の腐食対策(6月17日参照)を実施。同じ対策を実施するためA系を7月8-15日に停止。B系では7月18日-8月1日に停止して同じ対策を実施し、加えて、CFF1と2を改良型に交換(7月18日参照)。CFF1と2の交換はA系では8月3-10日に、C系では9月21-30日実施。
B系で系統水のカルシウム濃度が高いことを確認し、9月26日に停止。明日23日に処理運転を再開する。原因と対策は下記を参照。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で9月17日より、B系で9月27日より、C系で9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。18日より実施中。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 273KB)
観測孔 No.1-6および近傍の1-14、1-16について、16日の分析結果で134Csおよび全βに上昇が確認されたためそれ以降監視強化(サンプリングを週2回から毎日へ変更)を続けていたが、緩やかではあるが低下傾向を示しているため、23日より通常の監視状態とする。


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第173報)(プレスリリース)

9月26日に多核種除去設備ALPS B系CFFで炭酸塩スラリー流出が確認された件(9月26、29日参照)。
福島第一原子力発電所多核種除去設備B系統処理再開について(PDF 180KB)
(以下、23日の会見より)取り外したCFF8を分解点検し、六角ガスケットの一部に変形・亀裂を確認(10日参照)。この原因として、バックパルスポット作動時の圧力脈動と推定(CFFは炭酸塩スラリーろ過により目詰まりが発生するため、これを解消するために逆洗をおこなう。このための水流を発生させるのがバックパルスポットで、CFFそれぞれに付いている。2013年5月13日参照)。CFF8は炭酸塩処理過程のCFFの一番下流にあり、一次側圧力(スラリー側圧力、資料1ページ参照)が最も低い。一方、バックパルスポットの作動圧力は一定であるため、バックパルスポットによる逆洗時の圧力差はCFF8Bがもっとも大きい。このため、CFF8Bの使用条件が上流側のCFF3B-8Bに比べ、厳しい環境にあったと推定。設計上、許容される圧力の範囲内であったものの、バックパルスポット作動時に発生した微小な変位が蓄積され、炭酸塩スラリーを流出させる程の変形および亀裂に至ったと推定。なお、六角ガスケットを調査した結果、弾性が確認されており放射線劣化等に起因する脆化の兆候は見られない。
対策として、バックパルスポットの作動圧力と作動頻度を運転影響がない範囲で低減する(多核種除去設備ALPSの他系統および増設多核種除去設備への水平展開を実施した)。ブースターポンプ1出口でのCa濃度測定は日々継続実施し、監視しながら処理を継続する。
多核種除去設備ALPS B系のCFF8Bは予備品と交換済み。明日23日より処理運転を再開する。CFFの予備品がないって9月29日に言ってたけど、入手できたのかしらん。→(以下、29日追記)予備品納期が早まり新品と交換して処理を再開した。27日参照。

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果。14日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.84KB)
東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標を超えず。

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。20日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.12のトリチウムは890Bq/L。

8月29日に3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業で燃料交換機の操作卓がプールに落下した件。今日22日に採取したプール水の分析結果[Bq/cm3]は、134Csが2.2×102137Csが7.0×10260Coが9.9×10-1。モニタリングポスト、オペフロ雰囲気線量、使用済燃料プール水位、スキマーサージタンク水位に有意な変化はなく、燃料破損等の兆候は確認されない。プール水のサンプリングは、9月24日以降は毎日から週1回に変更になっている(9月25日参照)。

実施計画の変更が認可された。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の認可について(プレスリリース)
サブドレン他水処理施設について。

雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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