今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況について(日報)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点
1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、点検作業にともない1日より1次系の冷却を停止中。停止期間は3月12日17:00までの予定。冷却停止時のプール水温は25.4℃、放熱を考慮した停止期間終了時点で約23.5℃と評価。1月31日参照。
3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、点検作業等にともない1月31日より1次系を停止中。停止期間は2月8日16:00(約203時間)までの予定。冷却停止時のプール水温は27.1℃、停止中のプール水温上昇率は約0.087度/hと評価、停止中の温度上昇は約17.7度の見込み。1月30日参照。
サブドレン他水処理施設、10:06-13:17に一時貯水タンクCから排水を実施。排水量は474m3。
福島第一 サブドレン・地下水ドレン浄化水排水に関するサンプリング結果(PDF 7.40KB)(8日公開)
その他
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(2日採取)と集水タンクNo.2(1月30日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が700Bq/L、第三者機関が750Bq/L。全β濃度は東電がND(<1.9Bq/L)、第三者機関が0.45Bq/L。明日7日に排水の予定。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。5日採取分の分析結果と1月19-25日の流量データ。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 16.2KB)
実施計画の変更認可申請(2017年12月8日提出)の一部補正を昨日5日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正:大型機器除染設備に関する保安措置の変更。
今日、廃炉・汚染水対策現地調整会議(第42回)があった。その際の資料。
【資料1-1】汚染水対策に係わる対応状況について(17.7MB)
サブドレン強化対策(40頁)。スケジュール(41頁)。工事の状況の写真(42、43頁)。
T.P. 2.5m盤への雨水浸透防止対策(44頁)。1月末時点の計画状況。T.P2.5m盤、6m盤、8.5m盤のフェーシング・カバー掛け(2019年度に完了予定)。T/B屋根の雨水排水ルートの変更(1、2、4号機は2017年に完了、3号機は2020年度上期予定)。目地止水・クラック補修等の保全を適宜実施。
タンクリプレース工事(52頁)。G1南エリア(建設中)、G6エリア(解体中)の写真。
Sr処理水・ALPS処理水の推移(58頁)。
Sr処理水とタンク残水(RO濃縮水)の貯蔵状況(59頁)。各エリアの貯蔵状況と多核種除去設備への配管構成。
既設・増設・高性能多核種除去設備の運転予定(60頁)。既設A、C系は機器点検・取替えにともない処理停止中(2月上旬より運転再開予定)、B系は共沈タンクライニング剥離にともない処理停止中。高性能は処理水の状況に応じて間欠運転中。増設はA-C系で機器点検・取替えにともない処理停止中(B系は2月中に運転再開予定)。
フランジ型タンクのSr処理水の状況(62頁)。エリアごとの貯留量、インベントリ一覧(62頁)、インベントリ低減の状況(63頁)。
第三セシウム吸着装置(SARRY II)設置(76頁)。たまり水処理および建屋たまり水浄化の加速化により、建屋貯留リスクの早期低減が実現可能(定格処理容量は600m3/日)。処理容量の増加、稼働率の向上(複数系列化により)、運用幅の拡大(複数系列化でたまり水処理とたまり水浄化の同時運用などができる、今後の建屋水位低下作業において,状況に応じた柔軟な対応が可能)。スケジュールは77頁。
排水路対策(78頁)。調査・対策の実施工程(82頁)。
放水路モニタリング(92頁)。
H4タンクエリアの土壌回収状況(103頁)。2017年3月6日より実施中。2月5日に深層部の土壌回収作業を開始。
地下貯水槽No.1-3周辺の地下水モニタリング状況(109頁)。2013年4月の漏えい確認以降、モニタリングを継続中。2016年3月以降、周辺観測孔でそれまで見られなかった全β濃度の検出が見られるようになり約1年間採水頻度を増やして監視を強化したが、濃度の上昇は一時的で短期間に低下し、継続して濃度の高い状況は見られなかった。2017年3月16日までに水中ポンプで貯留水を回収しているが残水があり(深さ10-20cm。110頁に各槽の概算値)、残水回収用ポンプによる回収を3-9月に実施予定(110頁)。モニタリングの状況は111-113頁。
地下水バイパス運用状況(115頁)。1日までに206回の排水を実施。排水量の合計は350,556m3。1月30日時点で、揚水井10台稼働中、2台点検・清掃中。
【資料1-2】燃料取り出しに係わる対応状況について(5.73MB)
1号機R/Bカバー解体作業進捗(通しで1頁)。2017年8月1日-2018年1月23日のオペフロダスト濃度測定結果。
2号機R/B屋根保護層撤去(15頁)。2017年9月28日参照。2017年10月着手、11月より笠木等撤去開始、2018年1月中旬に笠木等撤去を完了。遠隔重機による屋根保護層撤去を1月26日から実施中。スケジュールは17頁。18頁に作業状況の写真。R/B屋上の4隅にダストサンプラーを設置、有人作業時は作業箇所の風下1カ所で、遠隔重機作業時は4隅で、連続ダスト測定を実施中(19頁。20頁に測定結果)。1、3号機R/Bオペフロ作業と同じく、設定値(1.0×10-3Bq/cm3)を超えた場合は直ちに作業を中止し散水する。
1号機R/Bカバー解体作業進捗(通しで1頁)。2017年8月1日-2018年1月23日のオペフロダスト濃度測定結果。
2号機R/B屋根保護層撤去(15頁)。2017年9月28日参照。2017年10月着手、11月より笠木等撤去開始、2018年1月中旬に笠木等撤去を完了。遠隔重機による屋根保護層撤去を1月26日から実施中。スケジュールは17頁。18頁に作業状況の写真。R/B屋上の4隅にダストサンプラーを設置、有人作業時は作業箇所の風下1カ所で、遠隔重機作業時は4隅で、連続ダスト測定を実施中(19頁。20頁に測定結果)。1、3号機R/Bオペフロ作業と同じく、設定値(1.0×10-3Bq/cm3)を超えた場合は直ちに作業を中止し散水する。
【資料1-3】デブリ取り出しに係わる対応状況について(5.07MB)
【資料1-4】廃棄物対策に係わる対応状況について(2.18MB)
固体廃棄物貯蔵庫第9棟(通しで1頁)。1日に運用開始している。工程表(4頁)。配置図(6頁)、第6棟から第9棟は地下1階、地下2階それぞれが連絡通路でつながっている。
増設雑固体廃棄物焼却設備の進捗(7頁)。現在、基礎工事をおこなっている(13頁に工程表、2020年度に試運転の予定)。設置場所は8頁。焼却炉の概要は9-11頁。処理容量は95t/日(24時間運転)、炉型はキルンストーカ式、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造および一部鉄骨造)。12頁に工事状況写真。
【資料1-4】廃棄物対策に係わる対応状況について(2.18MB)
固体廃棄物貯蔵庫第9棟(通しで1頁)。1日に運用開始している。工程表(4頁)。配置図(6頁)、第6棟から第9棟は地下1階、地下2階それぞれが連絡通路でつながっている。
増設雑固体廃棄物焼却設備の進捗(7頁)。現在、基礎工事をおこなっている(13頁に工程表、2020年度に試運転の予定)。設置場所は8頁。焼却炉の概要は9-11頁。処理容量は95t/日(24時間運転)、炉型はキルンストーカ式、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造および一部鉄骨造)。12頁に工事状況写真。
【資料2】福島第一原子力発電所の敷地境界外に影響を与えるリスク総点検(961KB)(2015年4月28日参照)
93-102:たまり水のあるトレンチ(2頁)。未対応のトレンチについては、たまり水がある建屋に接続しているトレンチ等を中心に、たまり水の放射性濃度・水量・現場状況を勘案し、たまり水の除去や充填等の対応を実施中。103Bq/Lレベル以上のたまり水が存在するトレンチは2017年度に計画した分を完了。102Bq/Lレベル以下のトレンチについては,1、2号機共通配管ダクト2カ所の部分充填が完了しており,2017年12月より1号機海水配管トレンチの充填を開始。
93-102:たまり水のあるトレンチ(2頁)。未対応のトレンチについては、たまり水がある建屋に接続しているトレンチ等を中心に、たまり水の放射性濃度・水量・現場状況を勘案し、たまり水の除去や充填等の対応を実施中。103Bq/Lレベル以上のたまり水が存在するトレンチは2017年度に計画した分を完了。102Bq/Lレベル以下のトレンチについては,1、2号機共通配管ダクト2カ所の部分充填が完了しており,2017年12月より1号機海水配管トレンチの充填を開始。
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