リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2018年2月28日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、点検作業にともない1日より1次系の冷却を停止中。停止期間は3月12日17:00までの予定。冷却停止時のプール水温は25.4℃、放熱を考慮した停止期間終了時点で約23.5℃と評価。1月31日参照。

5号機使用済燃料プール、使用済燃料プール冷却浄化系および原子炉建屋冷却系の作業終了にともない、冷却を残留熱除去系から使用済燃料プール冷却浄化系に切替えた。この切替えのため、09:53-11:19に冷却を停止。停止時のプール水温は18.7℃、冷却再開後12:00のプール水温は18.4℃。27日参照。

サブドレン他水処理施設、10:10-12:21に一時貯水タンクBから排水を実施。排水量は325m3


その他


3号機R/B内部でのドローンによる線量調査の結果2月6日参照。
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋内部 ドローンによる線量調査結果(PDF 127KB)
2、3階の未アクセス箇所の状況確認とデータ収集が目的。調査は27日15:20-45に実施。機器ハッチの吹き抜けをドローンで上下して、写真撮影と線量調査をおこなった。最大の線量率は1階で15mSv/h、2階で10mSv/h、3階で14mSv/hだった。
1階ではきれいに片付けられているガレキが、2、3階ではまだ手付かずで残っている。

港湾復旧改造工事を実施する。
福島第一原子力発電所 港湾復旧改造工事の状況について(PDF 537KB)
1Fの港湾は、防波堤の堤頭部にあるケーソン堤等が傾斜・沈下する等の影響を受けている。港湾設備の機能を維持し、今後も継続的に使用するため、ケーソン堤を補強するブロックの据付や防波堤の上部工嵩上げ等を実施する。時期は2018年3月-2020年7月の予定(スケジュールは3頁。3月に開始するのは準備作業および2Fでの消波・根固めブロック製作で、海上工事は5月以降を予定)。
取水路開渠に面した防波堤の復旧はすでに終了している(北防波堤(5・6号機側)は2011年度、南防波堤(1-4号機側)の基部は2015年度(2016年2月22日現地調整会議の資料【資料2】廃炉・汚染水対策現地調整会議 汚染水対策の進捗管理表(8.48MB)77頁参照)。2015年4月13日の現地調整会議に港湾施設の復旧計画についての資料あり)。今回は、さらに東側に突き出た部分の復旧の話。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、信頼度向上対策工事を実施することから3月1日05:00-12日17:00に1次系を停止予定。今日28日05:00のプール水温は28.4℃、停止期間終了時点では放熱を考慮し(1日参照)約40.4℃と評価。

月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省へ提出。
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について(プレスリリース)
1月の被曝線量の平均は0.30mSv、最大は10.16mSv(APD値)。

T/B地下たまり水の核種分析結果。 
3、4号機の5日採取分3号機(5日採取)と4号機(15日採取)。2018年5月11日訂正
福島第一 タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF 8.15KB)

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。26日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 10.3KB)
No.10のトリチウムは1500Bq/L。No.8はポンプ点検により採取中止。

地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.95KB)
日22採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日3月1日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクH(24日採取)と集水タンクNo.1(22日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が780Bq/L、第三者機関が840Bq/L。明日3月1日に排水の予定。
一時貯水タンクと集水タンク、追設したのが運用開始になってる。一時貯水タンクはA-GだったのにH、J、K、Lを追加、集水タンクはNo.1、2、3だったのが7までになった。東電のサイトの集水タンク・一時貯水タンクの運用状況を参照。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。27日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.4KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。26日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.45KB)



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