リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2018年2月8日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、点検作業にともない1日より1次系の冷却を停止中。停止期間は3月12日17:00までの予定。冷却停止時のプール水温は25.4℃、放熱を考慮した停止期間終了時点で約23.5℃と評価。1月31日参照。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、点検作業等にともない1月31日より1次系を停止中。停止期間は2月8日16:00(約203時間)までの予定。冷却停止時のプール水温は27.1℃、停止中のプール水温上昇率は約0.087度/hと評価、停止中の温度上昇は約17.7度の見込み。1月30日参照。
(以下、9日の日報より)予定作業が終了し、16:06に1次系を起動。起動後のプール水温は30.5℃。

昨日7日のSARRY停止の件。当初、ディーゼル発電機を起動して電源としSARRYを復旧することを予定していたが、ディーゼル発電機は給油を必要とするなど信頼性が低いので、母線から送電ルートを新たに構築して電源を確保し、18:58に運転を再開した。
福島第一原子力発電所 第二セシウム吸着装置(SARRY)の停止について(続報2)(報道関係各位一斉メール)

11:16頃、H1タンクエリアのRO中継タンクから雨水処理設備へ移送中に水が漏えいしていると緊急時対策本部に連絡が入った。
福島第一原子力発電所 雨水処理設備からの漏えいについて(PDF 420KB)
移送は10:37に開始、異音がしたため10:38に移送ポンプを停止。移送ラインの点検をおこない、10:42に漏えいを発見。応急処置を開始し、10:50に漏えい部の養生を完了。移送ポンプ停止により、漏えいは停止している。漏えい箇所では、移送用の耐圧ホース(2頁左写真、作業者の足元に見えるU字溝の中に敷設してある)の連結部が外れて(3頁写真)、漏えいが発生していた。2頁左写真、地面がぬれているところを伝って側溝へ流れ込んだことがわかる。側溝の下流側には以前から土嚢が設置してあり(2頁右写真)、流れ込んだ水はこの土嚢でせき止められて側溝内にとどまっていた(側溝内、土嚢の向こう側はぬれていなかった)。また、排水路モニター(側溝放射線モニター)に優位な変動はない。漏えい量は、移送継続時間から約4.8m3と推定。側溝内の水(約3m3)はバキューム車で回収し、Eタンクエリアの堰内に移送した(残り約1.8m3は地面にしみ込んだものと考える)。
漏えいしたのは、タンクエリアの堰内にたまった雨水。漏えい水の分析結果は、134CsがND(< 4.4Bq/L)、137CsがND(< 4.4Bq/L)、全βが1.1×103Bq/L。
福島第一原子力発電所雨水処理設備からの漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所雨水処理設備からの漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
(以下、9日の日報より)漏えい水の分析結果、トリチウムはND(< 120Bq/L)。

地下水バイパス、10:15に一時貯留タンクGr2から排水を開始
(以下、9日の日報より)17:35に排水を停止。排水量は1781m3

サブドレン他水処理施設、10:55-13:46に一時貯水タンクEから排水を実施。排水量は426m3


その他


R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果
福島第一原子力発電所 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 17.9KB)
共用プールで1月16-17日、17-18日、30-31日、31日-2月1日に実施。輸送貯蔵兼用キャスクに回収ウラン燃料が装填されていた件(2017年8月31日参照)で、キャスクを仕立てる作業を実施した際にダストサンプリング実施したもの。予定では、回収ウラン燃料を含む燃料を装填していたキャスクは一旦中身を全部(燃料集合体138体(うち、回収ウラン燃料を含むのは4体))共用プールに出して、通常の使用済燃料だけを再びキャスクに装填して、乾式キャスク仮保管設備に戻すということだった。2017年9月28日参照。今回の作業は、通常の使用済燃料をキャスクに装填したのではないか。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 77.8KB)
2015年11月12-16日と2017年12月28日-2月1日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 78.0KB)
5日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(4日採取)と集水タンクNo.1(2日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が670Bq/L、第三者機関が720Bq/L。明日9日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、6日排水時の海水サンプリング結果
福島第一 サブドレン・地下水ドレン浄化水排水に関するサンプリング結果(PDF 7.40KB)

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。7日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.5KB)

凍土遮水壁の状況
陸側遮水壁の状況(第三段階)(PDF 4.85MB)




ニコ生
【2018年2月8日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年2月08日 - Twilog
02/08のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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