リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年4月24日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため4日に格納容器ガス管理システム排気流量を20m3/hから25m3/hに変更(4日参照)。その後、状況を確認中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.3m3、格納容器圧力は0.05kPa(gage)。

サブドレン他水処理施設、10:03-14:44に一時貯水タンクから排水を実施。排水量は682m3

09:30頃、Cタンクエリア北側で、堰内雨水を処理するモバイルROから中継タンクへつながる配管の保温材から水が滴下(2秒に1滴程度)していることを発見。保温材を覆う金属製のケースを外したところ、ケースと保温材の隙間に水がたまっていることを確認。保温材を外し配管を確認したが、漏えいがないことから、滴下した水はケースと保温材の間に浸入した雨水であると判断した。
福島第一原子力発電所 Cエリア北側における配管保温材からの水の滴下について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 Cエリア北側における配管保温材からの水の滴下について(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省へ提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況(PDF)
3月の最大被曝線量は11.81mSv、平均値は0.34mSv(APD値)。四半期ごとの集計あり。

メガフロート津波等リスク低減対策工事(2018年11月1日参照)の進捗。
福島第一原子力発電所における津波リスク低減を目的としたメガフロート移設工事の進捗状況について (216KB)(PDF)
海側遮水壁を保護するための防衝盛土設置工事(11月12日よりおこなっていた。12月10日参照)が、今日、完了した。引き続き、メガフロート移設のステップ1(11月1日参照)として「メガフロート移動」、「バラスト水処理・内部除染」および「着底マウンド造成作業」に着手していく。工程全体は2頁。メガフロート移動は5月7日頃に着手予定。
メガフロート移動の詳細(3頁):作業1、シルトフェンスを一時的に取外し、シンカーブロック(メガフロートを移動・係留させる際に移動用ワイヤーや係留ロープを固定するためのブロック。重量約30t)を起重機船で防衝盛土上に設置。作業2、小型作業船と移動用ワイヤーを使って、5、6号機側取水路開渠内にあるメガフロートを1-4号機側取水路開渠入口まで移動させる。作業3、船上(メガフロート上?)のウインチとシンカーブロックを移動用ワイヤーで繋ぎ、引っ張りながら移動させ、最終的には1-4号機側取水路開渠南側に係留する。

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。22日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
18日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日25日に排水の予定。






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