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2019年5月15日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため格納容器ガス管理システム排気流量を4月4日に約20m3hから約24m3hへ、4月11日に約23m3hから約26m3hへ変更(4月25日参照)。その後、状況を監視中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は26.3m3、格納容器圧力は0.05kPa(gage)。
1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、熱交換器の点検に向けた現場事前確認として当該機器および周辺の線量測定を実施するため、昨日14日より運転を停止中。16日21:00に運転再開予定。停止時のプール水温は23.0℃。13日参照。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(STEP2)(2018年11月8、29日、2019年3月20日参照)のため、7日より原子炉注水量を変更している(2019年4月26日参照)
今日10:18に実施した変更は以下の通り:
・2号機 炉心スプレー系 1.5m3/h→2.0m3/h
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 2.5m3/h、炉心スプレー系 1.7m3/h
・2号機 給水系 0.0m3/h、炉心スプレー系 2.0m3/h
・3号機 給水系 2.0m3/h、炉心スプレー系 2.4m3/h 
11:00の2号機圧力容器底部温度は27.4℃(事故後に設置した温度計TE-2-3-69Rの温度)

その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。13日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1600Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
7日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日16日に排水の予定。

地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析結果。Gr2の4月4日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF)

地下水バイパス加重平均サンプル分析結果。3月分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクK(11日採取)と集水タンクNo.3(9日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が690Bq/L、第三者機関が750Bq/L。明日16日に排水の予定。



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