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2019年5月29日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため格納容器ガス管理システム排気流量を4月4日に約20m3hから約24m3hへ、4月11日に約23m3hから約26m3hへ変更(4月25日参照)。その後、状況を監視中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は25.8m3、格納容器圧力は0.01kPa(gage)。

2号機燃料デブリ冷却状況の確認(STEP2)(2018年11月8、29日、2019年3月20日参照)のため、7日より原子炉注水量を変更している(2019年4月26日参照)
今日11:00の注水量は以下の通り:
・1号機 給水系 1.5m3/h、炉心スプレー系 1.5m3/h
・2号機 給水系 1.5m3/h、炉心スプレー系 1.5m3/h
・3号機 給水系 1.5m3/h、炉心スプレー系 2.0m3/h
今日11:17に実施した変更は以下の通り:
・1号機 給水系 2.0m3/h→1.5m3/h
・3号機 炉心スプレー系 2.0m3/h→1.5m3/h
これで元の注水状況に戻り、2号機燃料デブリ冷却性確認に伴う原子炉注水量変更操作は終了した。
2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、配管清掃および空気圧縮機の取替を実施するため、27日より運転を停止中。運転再開は6月13日20:00の予定。24日参照。


その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。27日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1300Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
21日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日30日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(25日採取)と集水タンクNo.4(23日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が730Bq/L、第三者機関が780Bq/L。明日30日に排水の予定。




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