リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年6月19日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

昨夜の地震の影響:構内パトロールにより状況を確認した結果、設備に異常がないことを確認した。また、モニタリングポスト、プラントパラメータの値にも異常なかった。
2019年6月18日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(報道関係各位一斉メール)
2019年6月18日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(続報)(報道関係各位一斉メール)
東京電力ホールディングス株式会社 6月18日午後10時22分頃に発生した地震による当社設備への影響について(プレスリリース)
東京電力ホールディングス株式会社 6月18日午後10時22分頃に発生した地震による当社設備への影響について(続報)(プレスリリース)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため格納容器ガス管理システム排気流量を4月4日に約20m3hから約24m3hへ、4月11日に約23m3hから約26m3hへ変更(4月25日参照)。その後、状況を監視中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.0m3、格納容器圧力は0.42kPa(gage)。
1-3号機窒素封入設備他取替工事(1月31日参照)新設したRVHラインを使った通気試験を6日より実施している(5日参照)
今日11:00の1号機圧力容器への窒素ガス封入量は以下の通り:
新設RVHライン:0.00Nm3/h
JPライン:27.73Nm3/h
(以下、20日の日報より)14:19に試験開始、1号機圧力容器への窒素ガス封入量を変更:
新設RVHライン:0Nm3/h→10-15Nm3/h
JPライン:30Nm3/h→20-18Nm3/h
14:40に試験終了、窒素ガス封入量を変更:
新設RVHライン:15Nm3/h→0Nm3/h
JPライン:18Nm3/h→30Nm3/h

2号機海水配管トレンチT/B接続部の充填閉塞作業をおこなうため、当該部に残留していたたまり水を2号機T/Bへ移送する作業を06:08に開始。たまり水の容量は約140m3で、約10日間で移送を完了する予定。18日参照。

サブドレン他水処理施設、10:13に一時貯水タンクGから排水を開始
(以下、20日の日報より)16:11に排水を停止。排水量は889m3


その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。17日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
11日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日20日に排水の予定。

地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析結果。Gr1の5月7日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF)

地下水バイパス加重平均サンプル分析結果。4月分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクJ(15日採取)と集水タンクNo.4(13日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が980Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日20日に排水の予定。




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