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2019年6月26日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)として、格納容器圧力を下げるため格納容器ガス管理システム排気流量を4月4日に約20m3hから約24m3hへ、4月11日に約23m3hから約26m3hへ変更(4月25日参照)。その後、状況を監視中。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は20.9m3、格納容器圧力は0.40kPa(gage)。
1-3号機窒素封入設備他取替工事(1月31日参照)新設したRVHラインを使った通気試験を6日より実施している(5日参照)
今日11:00の1号機圧力容器への窒素ガス封入量は以下の通り:
新設RVHライン:0.00Nm3/h
JPライン:27.73Nm3/h
1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品の定期点検にともない23日より運転を停止中。運転再開は27日12:00の予定。停止時のプール水温は28.7℃。22日参照。

2号機海水配管トレンチT/B接続部の充填閉塞作業をおこなうため、当該部に残留していたたまり水を2号機T/Bへ移送する作業を19日より実施中。たまり水の容量は約140m3で、約10日間で移送を完了する予定だったが、水移送作業に付随しておこなう削孔作業に時間を要するため、水移送作業の終了時期を7月中旬に変更18日参照。

サブドレン他水処理施設、09:59に一時貯水タンクCから排水を開始
(以下、27日の日報より)15:49に排水を停止。排水量は870m3


その他


6号機使用済燃料プール冷却浄化系は使用済燃料プール冷却浄化系(FPC系)で冷却しているが、FPC系を冷却している補助海水系の機器点検作業にともない、プール冷却をFPC系から残留熱除去系(RHR系)に切替え、補助海水系の機器点検後は、RHR系からFPC系による冷却に戻す。これらの切替え作業時にプールの冷却が停止する。
プール冷却切替え予定は以下のとおり。
 6月27日09:00-16:00(約7時間停止)
 ・FPC系からRHR系非常時熱負荷モードに切替え
 ・冷却停止中のプール水温上昇は約1.4度と評価(温度上昇率:約0.192度/h)
 7月17日09:00-16:00(約7時間停止)
 ・RHR系非常時熱負荷モードからFPC系に切替え
 ・冷却停止中のプール水温上昇は約1.4度と評価(温度上昇率:約0.192度/h)
今日26日13:30現在のプール水温は22.9℃。

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。24日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
18日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日27日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(22日採取)と集水タンクNo.4(20日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1100Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日27日に排水の予定。



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