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2019年8月24日(土)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は20.8m3、格納容器圧力は0.62kPa(gage)。お盆期間に入るので、9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、19日より運転を停止中。30日20:00に運転再開予定。停止時のプール水温は35.3℃。16日参照。

サブドレン他水処理施設、10:14-13:45に一時貯水タンクHから排水を実施。排水量は524m3

10:07に乾式キャスク仮保管設備にあるエリア放射線モニター1台で放射線線量が上昇したことを示す高警報が発生。乾式キャスク仮保管設備には他に2台のエリア放射線モニターがあり、これらには有意な変動はなし。なお、キャスクの表面温度、密封圧力に有意な変動はなし。また、モニタリングポスト、敷地境界付近の連続ダストモニターの指示値に有意な変動はなし。当該エリア放射線モニタの設置場所にて放射線量を測定した結果、指示値は0.68μSv/hであり、当該エリア放射線モニタの警報発生前の指示値と比べ有意な変動がないことを確認。また、現場にも異常がないことを確認。
その後、13:14に再度、同エリア放射線モニターの高警報が発生。乾式キャスク仮保管設備にある他の2台の放射線モニターには有意な変動はなし。なお、キャスクの表面温度、密封圧力に有意な変動はなし。また、モニタリングポスト、敷地境界付近の連続ダストモニターの指示値に有意な変動はなし。現場の線量当量率は0.70μSv/hであり、当該エリア放射線モニターの警報発生前の指示値と比べ有意な変動がないことを確認。今後、当該エリア放射線モニターに代えて可搬型線量率表示器を設置し、線量当量率に有意な変動がないことを確認していく。なお、当該エリア放射線モニターについては今後点検を行う。
福島第一原子力発電所の乾式キャスク仮保管設備における放射線量上昇の警報発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所の乾式キャスク仮保管設備における放射線量上昇の警報発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所の乾式キャスク仮保管設備における放射線量上昇の警報発生について(続報2)(報道関係各位一斉メール)
13日にもエリアモニターで高警報が出て「一過性の機器故障」ということになっているけど、同じ機器なのかしら。


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。22日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1400Bq/L。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)(27日公開)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクJ(20日採取)と集水タンクNo.3(18日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が990Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日25日に排水の予定。



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