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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年12月12日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1-3号機窒素封入設備信頼性向上対策工事、窒素封入ラインの信頼性向上を目的として新設した窒素封入ラインを用いた通気試験を今日12日に開始(11日参照)。この通気試験にともない、11:36に1号機の窒素封入量を以下のとおり変更:
・原子炉圧力容器ヘッドスプレイライン:15 Nm3/h→30 Nm3/h
・ジェットポンプ計装ラックライン  :15 Nm3/h→ 0 Nm3/h
その後、試験終了にともない、15:03に以下のとおり変更:
・原子炉圧力容器ヘッドスプレイライン:30 Nm3/h→15 Nm3/h
・ジェットポンプ計装ラックライン  : 0 Nm3/h→15 Nm3/h

10:10頃、水処理建屋で体調不良となった東電社員について通報あり。入退域管理棟緊急医療室の医師により救急搬送の必要ありと判断され、10:37に救急車を要請。その後、救急車で病院に搬送された。当該社員に意識はあった。


その他


3号機燃料取出し再開の状況。マニピュレーター左腕の不具合(10月16、31日、11月28日参照)については、関節を固定した状態でガレキ撤去を実施中。マニピュレーター左腕で実施予定だったフランジプロテクター設置については、燃料取扱機の補助ホイストで作業を代替できるよう、プロテクターの改良をおこなっている。マストホイストのワイヤーロープ乱巻(10月31日、11月28日参照)については、乱巻でつぶれたロープの交換を9日に実施済み。また、過剰な巻下げを防止するインターロックを設置した。現在、機器の動作確認中で、準備出来次第、燃料取出し作業を再開する。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1)(79.3KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年10月31日-12月5日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(79.3KB)(PDF)
9日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
5日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日13日に排水の予定。



動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年12月12日 - Twilog
12/12のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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