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2019年12月17日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1-3号機窒素封入設備信頼性向上対策工事、窒素封入ラインの信頼性向上を目的として新設した窒素封入ラインを用いた通気試験を12日より実施中(11日参照)。この通気試験にともない、10:53に2号機の窒素封入量を以下のとおり変更:
・格納容器ライン: 0 Nm3/h→13 Nm3/h
その後、試験終了にともない、11:12に以下のように元に戻した:
・格納容器ライン:13 Nm3/h→ 0 Nm3/h

サブドレン他水処理施設、10:45に一時貯水タンクGから排水を開始
(以下、18日の日報より)16:10に排水を停止。排水量は80m33


その他


6号機使用済燃料プールは使用済燃料プール冷却浄化系(FPC系)で冷却しているが、残留熱除去系(RHR系)B系の圧力抑制室側吸込弁のシートリーク量調査のため、プール冷却をFPC系からRHR系に切替え、調査後にRHR系からFPC系へ戻す操作を実施する。この切替えの際にプールの冷却が停止する。
切替予定は以下のとおり:
18日09:00-17:00(約8時間停止)
・FPC系からRHR系に切替えし、同日中にFPC系に戻す
・冷却停止中のプール水温上昇は約1.6度と評価(温度上昇率:約0.189度/h)
今日17日13:00現在のプール水温は17.2℃。
6号機RHR系(B)の圧力抑制室側吸込弁のシートリークについては11月26、28日参照。RHRポンプ(B)圧力制御室吸込弁の手動操作ハンドルの軸折損の際に対応しようとしていたもの。

11月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果
1-4号機原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(PDF)
1-4号機R/Bからの放出は3.1×104Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが1.9×10-12Bq/cm3(告示濃度:2×10-5Bq/cm3)、137Csが7.0×10-12Bq/cm3(告示濃度:3×10-5Bq/cm3)であり、いずれも告示濃度を下回っている。これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.07μSv未満となる。評価の詳細は2頁以降。評価方法は2015年4月30日を参照。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。12日採取(14日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF)

地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
10日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日18日に排水の予定。

地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析結果。Gr3の11月6日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF)

地下水バイパス加重平均サンプル分析結果。10月分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクH(13日採取)と集水タンクNo.3(9日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が840Bq/L、第三者機関が890Bq/L。全β濃度は東電がND(<1.7Bq/L)、第三者機関が0.39Bq/L。明日18日に排水の予定。



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