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2019年12月6日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

2号機R/B排気設備でダストサンプリングを実施。
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF)(1月21日公開)
2号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF)(1月21日公開)

(以下、7日の日報より)5号機使用済燃料プール、補助海水系のストレーナ点検にともない、11月25日にプールの冷却を使用済燃料プール冷却浄化系(FPC系)から残留熱除去系(RHR系)非常時熱負荷モードへ切替え。
点検作業が終了したので、今日6日13:51にRHR系非常時熱負荷モードを停止し、14:27にFPC系に切替えて、もとに戻した。この切替えの間、プールの冷却が停止。切替え後のプール水温は16.0℃(停止時は16.6℃)(11月23日参照)

サブドレン他水処理施設、10:32に一時貯水タンクKから排水を開始
(以下、7日の日報より)14:35に排水を停止。排水量は658m3


その他


昨日5日22:09、5/6号機共用排気筒で定例で実施している放出気体の測定(手分析)を行ったところ、137Csを微量に検出した(これまでは検出限界値未満だった)。状況は以下のとおり:
・測定箇所:5,6号機共用排気筒
・試料採取期間:2019年11月28日-12月5日
137Cs濃度:8.1×10-9Bq/cm3(前回値:<2.8×10-9Bq/cm3(検出限界値未満)、周辺監視区域外の空気中濃度限度:3×10-5Bq/cm3
・発電所敷地境界・構内ダストモニタ指示値及びモニタリングポスト指示値については有意な変動なし
なお、当該期間に排気筒につながる稼働した建屋側排気設備について確認した結果は以下のとおり。
・5,6号機共用排気筒の放出気体を常時監視している放射線モニタに有意な変動なし
・同期間にサンプリングしていた5,6号機原子炉建屋常用換気系および6号機非常用ガス処理系の分析結果は検出限界値未満であった
・5,6号機サービス建屋内の代表ポイントで週1回ダストを採取し測定しており、当該期間では12月3日に測定し、その結果は検出限界値未満であった
また、11月28日に実施したサンプリングポンプ点検後の運転にともない、流量調整を行っていた。以上のことから、サンプリング配管内のフォールアウト由来の放射性物質を含む付着物が剥離した影響と推定。

水処理設備内の処理水分析結果。採取箇所は2011年11月18日の資料を参照。
水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(2日採取)と集水タンクNo.2(11月30日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が770Bq/L、第三者機関が800Bq/L。明日7日に排水の予定。



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