リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年12月5日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1/2号機排気筒解体作業、4ブロック目の解体を4日に完了した。今日より、サブドレンピットNo.208の復旧作業を実施中(明日完了の予定。5月30日、7月25日、9月2日参照)。4ブロック目の解体作業の振り返りをおこなっており、これが終わってから5ブロック目に着手する。また、作業の完了時期については、振り返りの内容をもとに精査して報告する予定。

08:25頃、3号機T/B屋上のガレキ撤去状況を調査するため撮影をおこなっていたドローンが、3号機R/Bカバーの海側壁面に接触し、R/B海側にある歩廊上に落下
福島第一原子力発電所 発電所構内における調査用ドローンの落下について(44.0KB)(PDF)
飛行ルートは立ち入り規制しており、落下箇所も無人で、人身災害は発生していない。R/Bカバー壁面に損傷はなく、周辺の放射線モニタやダストモニタにも有意な変動はない。落下箇所にも損傷はない。ドローンは09:00に落下場所から回収済み。
原因と対策:
・飛行プログラムのルート設定時に用いた地図の位置情報に10m程度の誤差があった→水平方向に誤差があっても接触が生じないような高度を確保してルート設定をする。
・自立(自動)プログラムにより飛行していたが、後方飛行の場合、接触防止センサーが働かない。→後方飛行をおこなわないように設定する。

サブドレン他水処理施設、10:20に一時貯水タンクJから排水を開始
(以下、6日の日報より)14:20に排水を停止。排水量は598m3

非常用窒素ガス分離装置の点検を3日より実施していたが、作業が終了し動作確認で異常ないことから、15:20に運転上の制限内に復帰した。2日参照。


その他


3号機T/Bたまり水移送装置設置作業の現場にモルタルが流入
福島第一原子力発電所 3号機タービン建屋滞留水移送装置設置作業におけるモルタル流入について(58.3KB)(PDF)
3号機海水配管トレンチ閉塞作業(2016年3月に完了)において、充填がまだ完了していなかった建屋接続部(建屋たまり水の水位低下に合わせて充填する予定となっていた)について、11月5日よりモルタルの充填作業を実施している。充填箇所には、隣接する3号機T/B地下1階サービスエリアにつながる貫通部があり、ここからモルタルがT/B側に流入しているのを12月3日に確認している(2頁に断面図。この流入は事前に想定していたもの)。この3号機T/B地下1階サービスエリアでは、10月1日よりたまり水移送装置設置に向けた干渉物撤去作業(9月30日、10月3、31日参照)をおこなっており、4日にこの作業への影響について調査したところ、撤去予定の既設ポンプが収められているピット内にもモルタルが流れこんでいることを確認した。今後、詳細を調査する。
海水配管トレンチ閉塞作業において、モルタルが流入する可能性のある場所でたまり水移送装置設置関係の作業をおこなっているという認識がなかったために、このような状況が発生したもの。
海水配管トレンチの建屋接続部への充填作業は、2号機でも実施している。6月18日、8月2、29日参照。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクK(1日採取)と集水タンクNo.1(11月29日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が720Bq/L、第三者機関が760Bq/L。明日6日に排水の予定。

放射線データの概要 11月分(11月1日~11月30日)(PDF)



動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年12月05日 - Twilog
12/05のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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