リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年12月23日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

3号機燃料取出し作業、11:03より作業を再開した(再開前の状況については19日参照)。今回(第5回目)は新燃料7体(輸送用キャスク1基分)を取出す予定で、25:00頃に完了の見込み。今年の作業はこれで終わり、次回は1月の予定。

10:26頃、多核種除去設備ALPS(B)クロスフローフィルター流量調整弁後弁から水が滴下していること発見。
福島第一原子力発電所 既設多核種除去設備(B)クロスフローフィルター流量調整弁後弁からの漏えいについて(236KB)(PDF)
漏えいした水の広がりは約3m×1m×深さ1㎜、漏えい量は約3Lで堰内に留まっている。その後、現場を確認したところ、当該弁グランド部からの滴下と判明。グランド部を増締めし、滴下は停止。滴下した水は拭き取りを完了。今後、原因を調査し対策を講じる。
漏えいした水は設備の系統水であり、分析結果は以下のとおり。
134Cs:5.2×101Bq/L
137Cs:7.7×102Bq/L
全β:1.8×105Bq/L
福島第一原子力発電所 既設多核種除去設備(B)における水たまりの確認について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 既設多核種除去設備(B)における水たまりの確認について(続報)(報道関係各位一斉メール)

サブドレン他水処理施設、10:01に一時貯水タンクLから排水を開始
(以下、24日の日報より)14:46に排水を停止。排水量は707m3


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 432 報)(PDF)
年末年始休暇に入るので、1月2日時点の想定を付けている。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(19日採取)と集水タンクNo.1(15日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が880Bq/L、第三者機関が940Bq/L。明日24日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。12-18日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)

年内の会見は26日が最後、28日-1月5日は年末年始休み、年明けは6日より再開の予定。


今日、多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会(第16回)があった。以下、経産省のサイトより。
資料1 多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会議事録(第15回)(案)(PDF形式:0KB)
資料2  UNSCEAR2016モデルに係る説明について(PDF形式:0KB)
資料3 多核種除去設備等処理水の貯蔵・処分のケーススタディ(PDF形式:0KB)
資料4 多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会 取りまとめ(案)(PDF形式:0KB)
資料5 処分方法に関するこれまでの議論の紹介
報道によれば、ALPS処理水の処分方法について、小委員会のとりまとめ案として「海洋放出・大気放出・両者の併用」の3案を今後の検討対象とする、とのことらしい。




動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年12月23日 - Twilog
12/23のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



0 件のコメント:

コメントを投稿