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2020年6月8日(月)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機使用済燃料プール養生設置作業(4月30日参照)養生バッグ展張作業を実施した。
昨日7日に、巻物状にした養生バッグおよび養生バック投入装置をヤードからオペフロ作業床へ吊上げて設置する作業を実施。今日8日08:05にプールの水面上に養生バッグを投入する作業を開始、09:10に養生バッグの展張作業を完了した。
今後、養生バッグに空気を注入して膨らました後、エアモルタルを注入し固化させて、ガレキ等の落下に対する強度と浮力を確保する計画。
作業者の被曝線量低減のため、作業は遠隔操作で実施した。
上記作業にともない、5月29日よりプールの冷却を停止中。また、5月30日より、プール水位を下げている。冷却再開およびプール水位の復旧は6月18日の予定。5月28日参照。

3号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
3号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。


その他


水処理週報
添付資料-1、図の下の表のプロセス主建屋の貯蔵量前回報告比の欄に「算定中」とあるが、これはプロセス主建屋地下の水位計を校正しているため。プロセス主建屋地下には水位計を2台設置してある(今使用しているものは2015年4月に設置)が、これらの水位計は足場材にロープで固縛して固定してあった。この2台のうち1台(水位計2)のロープが切れて水位計の設置高さが変わるトラブルが2019年1月31日にあり、水位計の設置方法をより安定的なもの(壁にサポートを取り付けて水位計を固定する)にするための工事を、水位計2について今年2020年5月27日に実施した。施工後、水位計2と水位計1の指示値を確認したところ、水位計1の方が170mm程度高い値を示していた。水位計2は、施工後に検尺しており、設置高さに問題ないことを確認している。したがって、水位計1の設置高さが誤っている(設置高さがあるべき位置よりも低い)と判断した。なお、5月27日の工事以前には、水位計1と水位計2はほぼ同じ値を示していた(水位計の計器誤差は200mm)。これまで、水処理週報などで使っているプロセス主建屋地下のたまり水水位は水位計1の指示値を用いていた。このため、たまり水の貯蔵量前回報告比を算定するために、水位計1の指示値がいつから誤っていたのかを調査している。水位計1の指示値は正しくないが、正しい値よりも水位が高く表示されるようになっており、建屋周辺の地下水位との逆転がこの誤りで起きることはない。
ロープが切れて水位計の位置が云々の件について、ヤギさんは資料を使って説明した記憶があると言っていたけど、当該の資料を見つけられなかった。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(4日採取)と集水タンクNo.6(5月30日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が900Bq/L、第三者機関が990Bq/L。明日9日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。プロセス主建屋の水位計の問題(上記、水処理週報の項を参照)で、移送量が算出できないため、今日は資料なし。


会見の後半(1:06過ぎ)から、「楢葉町営多目的駐車場における原状回復工事および線量低減措置」(3月26日、5月18日参照)についての説明あり。



動画


文字起こし、実況など



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