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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年3月28日(水)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 112KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

格納容器内部調査が終了したので昨日27日に2号機格納容器への窒素ガス封入量を0から5m3/hへ増やしたので、格納容器圧力が増えてきている(11:00で
0.30kPa g15.28kPa g 4月14日訂正)。
2号機格納容器ガス管理システムで生ガスサンプリング実施。
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF10.9KB)(3月29日公開)
135Xeは検出限界未満、再臨界判定基準以下。
2号機T/B地下たまり水移送、20日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、26日から停止中。

4号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、1次系のフレキシブルホース交換と2次系ポンプ吸込みストレーナ交換等の作業が終了したので、16:35にプールの冷却を再開

水処理装置、SARRY、濃縮水貯槽タンクエリアでの漏えいのため26日から停止していたが、対策が終了したので09:20に起動、定常流量(40m3/h)に到達。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、濃縮水貯槽タンクエリアでの漏えいのため26日から停止していた。今日は所内電源工事のため停電、工事終了後14:32に起動、定常流量(19.1m3/h)に到達。

5、6号機で交流電源喪失時のための電源車配備に関する工事により、5号機の原子炉停止時冷却系を停止。このため原子炉の冷却が07:05-14:56に停止。停止時原子炉水温が32.3℃、冷却再開時水温が38.2℃。


その他

濃縮水貯槽タンクエリアH4での漏えいで、漏えい個所の周辺に堰と土のうを設置した。
淡水化装置(逆浸透膜式)濃縮水移送ラインからの漏えいに関する対策について(PDF 53.6KB)
追加サンプリングの結果。
濃縮水貯槽タンクエリアにおける水漏れ事象を受けた海水追加サンプリング箇所(PDF 71.1KB)(採取地点の地図)
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式) 濃縮水貯槽タンクエリアにおける漏水に関するサンプリング結果(PDF 14.3KB)(27日採取分の分析結果)
排水路は現在流れないようにしてあり、たまっている水の回収を考えたい。

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第40報)
濃縮塩水受けタンクは、増設タンクの運用開始と地下水の流れ込みの減少で、6月下旬まで余裕がある見込み。

明日29日から、1F20km圏内海域で魚介類の調査を開始する。
福島第一原子力発電所より20km圏内海域での魚介類サンプリング調査の開始について(PDF 93.0KB)
いわき市漁協、相馬双葉漁協の協力で、刺網調査、底曵き網調査、船曵き網調査、プランクトン調査を実施していく。3ヶ月間やって、その結果を踏まえてその後の調査計画を決める。

中長期に冷温停止状態を維持することをはじめ、発電所の信頼性向上をはかるよう9項目について5月11日までに報告するよう、保安院から指示。
福島第一原子力発電所における信頼性向上対策に係る実施計画の策定に関する経済産業省原子力安全・保安院からの指示文書の受領について

施設運営計画(その2)一部補正
福島第一原子力発電所1~4号機に対する「中期的安全確保の考え方」に基づく施設運営計画に係る報告書(その2)(改訂2)の一部補正について

中長期対策会議 運営会議第4回
【資料3】個別の計画毎の検討・実施状況
2号機代替温度計設置の現場調査(3頁)線量調査(3月23日参照)の結果、ジェットポンプ計装B系(X40Cペネ)、SLC差圧検出(X51)、TIP(X35)を候補として選定。寸法計測等を実施する(TIP室については線量の低かった理由を評価してから実施)。
多核種除去設備(26頁)基礎試験結果を提出。γ核種(45核種)は検出限界値未満。全β核種では100万-1000万分の1まで低減。全α核種では検出限界未満。
固体廃棄物貯蔵庫内のドラム缶を移動する(43頁)3号機R/B上部のガレキは線量が高いので、撤去後は固体廃棄物貯蔵庫に保管する。このため、現在、固体廃棄物貯蔵庫内にあるドラム缶に入っている廃棄物を、グラウンド南側エリアに設置するジャバラハウスに移して保管する。
敷地内除染技術の適用性試験(51頁)免震重要棟から物揚場までの道路と法面で実施。
モニタリングポストの周辺環境改善対策(55頁)放射性物質放出を監視するために、除染、遮蔽などでモニタリングポストのバックグラウンドレベルを下げる作業を実施中。No.2、5、6は目標(10μGy/h)を達成。3、4、7、8は未達。
今月の追加的放出量の評価(56頁)1-3号機合計で0.1億Bq/h、敷地境界での被曝線量は0.02mSv/year。
医療体制(61頁)1F5、6号機緊急医療室とJビレッジ診療室で看護師4名を配置。
3、4号機R/B上部ガレキ撤去状況(64頁)
3号機使用済燃料プールのガレキ調査(67頁)4月上旬にクローラクレーンで水中カメラを下ろして、遠隔操作でプール内の調査を行う。
建屋間止水のための大型水槽試験(80頁)R/BとT/Bの間の配管貫通部の配管とスリーブのすきまを止水するためにグラウトを注入することを考えている。これの試験をたて8m×横5m×高さ4mの水槽で実施した。可塑性グラウトを注入、流水環境で止水できた。注入したグラウトはなだらか(20°程度)な斜面となり、積上り性はあまりない。硬化性は温度に依存する。重ね打では、打継ぎ面は密着性良好。
トーラス室調査今後の計画(96頁)R/B1階床貫通部から内視鏡等でトーラス室を見る。ロボットでトーラス室内部を調査。
雑固体廃棄物焼却設備の設置(100頁)タイベック等を減容するために、6号機北側に焼却施設(300kg/h、2基)を設置する。H25年1月着工、H26年稼働開始予定。


ニコ生
【3/28・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/3/28・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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