リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年3月22日(木)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 88.0KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1号機原子炉注水量、15:00に給水系を4.7m3/hから4.5m3/hへ、炉心スプレー系を1.5m3/hから2.0m3/hへ調整。

2号機圧力容器底部温度計(圧力容器上部スカートジョイント部(昨日は圧力容器下部スカートジョイント部だったよ。どっち?) TE-2-3-69F3)が上昇している件。指示値の挙動が他の温度計と明らかに違うこと、抵抗値が増えている(9月で122Ω、3月13日で263Ω、判定基準内ではある←え?30%以上増えてるよ。温度計信頼性評価フローは3月2日参照)ことから、計器の不良と判断。保安規定の監視対象から外す。これで監視に使用しているのが14台、うち圧力容器底部が3台となった。
温度に関するパラメータ(グラフ)2号機(PDF)
2号機格納容器への窒素ガス封入量を5m3/hから0へ変更(圧力容器への封入量は変更なし)。来週の格納容器内部調査の準備として格納容器内の圧力を下げるため。
2号機T/B地下たまり水移送、20日から継続中。

3号機使用済燃料プールへヒドラジンを2m3注入。
3号機T/B地下たまり水移送、19日から継続中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。


その他

昨日21日実施の2号機格納容器ガス管理システムでの生ガスサンプリングの結果。
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF 10.9KB)

水処理週報(今週は火曜日が祝日だったので、今日提出)。
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第39報)(プレスリリース)

昨日21日実施の代替温度計設置設置のための2号機R/B1階TIP室調査の結果(詳しくは21日参照)。
福島第一原子力発電所2号機 原子炉建屋1階 TIP室調査結果(写真と動画へのリンク)

19-21日に実施したROVによる4号機使用済燃料プールのガレキ調査の結果。
福島第一4号機 使用済燃料プール内におけるガレキの調査映像(4分09秒)(動画)
チャンネルボックスの上部、ハンドルの下に、白いコンクリートの小さな破片と茶色い砂のようなものがたまっている。細かいガレキや砂のようなものは水中掃除機で吸い取る。←これ、白くて厚い層の上に茶色い薄い層があって、一部がくずれて下の白い層が見えてるように思うのは気のせいですか?
福島第一4号機 使用済燃料プール内におけるガレキの調査映像(0分34秒) (動画)
金属製の板状のガレキが落ちているが、燃料などに引っかかっているようなことはなさそうなので、つまみ上げる治具を使って回収できると思う。
福島第一4号機 使用済燃料プール内におけるライニングの確認映像(0分21秒) (動画)
ライナーの溶接線も見てきた。損傷は確認されず。
福島第一4号機 使用済燃料プール内におけるキャスクピットの調査映像(2分01秒) (動画)
キャスクピット内の制御棒。十字の板が制御棒、それを囲むように丸が4つ並んでいるのがフュエルサポート(丸い穴に燃料集合体の下端がはまる)、その下に制御棒案内管があって、この3つを一緒に取出してラックに入れてある。コンクリート片が落ちている。
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プール内における透明度確認の結果について(PDF 21.6KB)
3月15日の事前調査で2月9日よりも透明度が落ちているということだったが、3月20日に2月9日と同じ調査(ひもに照明を付けて垂らし、どこまで見えるかをみる)を実施したところ、透明度は2月9日とほぼ同じであることが確認された(色目が違うのは9日が晴れ、20日が曇りと天気の違いで明るさが違うため)。15日は天気が悪かったせいで透明度が低く見えたのではないか。
今回の調査でも、燃料などに目立った損傷は確認されず。今後は、撮影した映像から詳細なガレキの分布地図を作り、ガレキ撤去計画を立てていく。

2号機格納容器内部調査(2回目)の計画
2号機原子炉格納容器内部調査(2回目) について(PDF 275KB)
26日:内視鏡で水面(水位)の確認、熱電対で水温測定。
27日:雰囲気線量測定。
前回と同じX53ペネから、前回(12m10m(3月26日訂正))より長い(20m)内視鏡・熱電対を挿入する。また、ガイドパイプを1mほど押し込めるようにして、格納容器壁から離れたところを見られるようにする。計画線量は1日あたり10mSv。

4号機R/Bカバー設置のための地盤改良工事の準備作業(重機の搬入、コンクリートミキサーの設置など)を明日から開始する。

核種分析のスペクトル生データ帳票の11月分を、本日より東電本店情報公開コーナーで公開。



ニコ生
【3/22・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/3/22・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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