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2012年3月5日(月)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF95.2KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前6時時点 午後0時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

2号機原子炉圧力容器底部温度、11:00でH2が43.2℃、H3が40.7℃。
2号機T/B地下たまり水移送、2月28日から継続していたが10:09に停止。

3号機T/B地下たまり水移送、昨日4日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、信頼性向上工事(2月27日の中長期対策会議 運営会議の資料を参照)のため15日まで停止。
水処理装置、SARRY、信頼性向上工事(同上を参照)のため10日まで停止。
水処理装置、アレバ除染装置、信頼性向上工事(同上を参照)のため08:33に電源停止。工事は6日まで。


その他

5号機サブドレン水を一時保管タンクへくみ上げる準備が整ったので、明日からくみ上げ試験を開始する。

2、3号機ポンプ室循環水ポンプ吐出弁ピットのたまり水を抜いたが再び水位が戻ってきている。2号機は2月20-22日に水抜きしてO.P. +0.1mまで水位を下げたのが昨日で+1.6mまで戻った。3号機は2月27-3月1日に水抜きをして+2.7mだったのが昨日で+2.9m。放射能濃度は水たまり発見時よりやや下がっているが依然として高い(2号機は134Csが5.9×103Bq/cm3137Csが8.1×103Bq/cm3、3号機も102Bq/cm3のオーダー)。目視調査、たまり水の流入経路の確認などをおこない今後の措置を検討するが、トレンチ内はガレキが多数詰まっており調査はむずかしい状況。最終的にはトレンチをコンクリートで埋めることを考えている。この地点の地下水位は調査していないが、海のすぐ近くなのでほぼ海水面と同じだと思う。港湾内の海水の放射能濃度にはこのところ変化は見られないので、トレンチ内から流出しているのではなくて周囲からトレンチ内に流れ込んでいると考えている。

5、6号機T/B地下たまり水を除染して構内散水をおこなっているが、除染のためのRO装置の部品交換で一時停止していた。散水再開のために処理後の水を分析する必要があるが、この分析を行う2Fの装置の内部がコンタミして現在分析ができない状態なので、しばらく散水の再開は延期

大熊線4号線のとなりに新たに引き込み線を敷設する。明日から一週間程度の予定。

2F2号機で格納容器内の点検を明日から開始1、4号機は終了(3月2日に報告)。3号機は2月14日から実施中。

明日の予定:所内共通ディーゼル発電機Aの点検を実施、この間、使用済燃料共用プールの冷却が停止。


「…4号機では大物の天井クレーンの撤去が無事終わったみたいでし。天井クレーンはガータ部分だけでも120t位あるから一体で吊り上げる光景は圧巻でしたよ。みんな頑張ってコツコツとすすんでるでし。」Happyさんのtweet2:20あたりから小さいほうのクレーンでなんかデッカイものを吊ってるけどこれ?


ニコ生
【3/5・11:00開始】東京電力 記者会見
【3/5・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/3/5・11:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
2012/3/5・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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