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2011年9月5日(月)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF18.4KB)

1号機R/Bカバー設置工事、柱と梁の鉄骨建方作業。

2号機使用済燃料プール、10:59-12:47にヒドラジンを約2m3注入。

3号機原子炉注水量、14:43に給水系からの注水を7m3/hから6m3/hへ調整、炉心スプレー系からの3m3/hは継続。
炉心スプレー系を追加後、原子炉水位計の値がA系B系ともに低下傾向。炉心スプレー系からの注水によって原子炉内の状況が変化し、水位計の凝縮槽内へ水が供給されているのかもしれない。水位計の校正は事故後まだ行っていない。圧力容器下部の温度は05:00で98.4℃、17:00で96.9℃。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、Hスキッドのベッセル3塔を交換。

水処理装置、蒸発濃縮型淡水化装置、淡水の保有量が多くなってきたので、19:44に5台すべて停止。RO膜型淡水化装置は運転継続。

1-4号機取水路開渠南側透過防止工復旧工事、台風の影響で作業を中止していたが、今日から鋼管矢板の打設を再開。

遠隔操作重機によるガレキ撤去、機器の移動を実施、ガレキ撤去せず。明日は集中廃棄物処理施設周辺でガレキ撤去の予定。

循環型海水浄化装置、8月29日以降停止していたが、ピンホールの補修をして明日から運転再開の予定。


その他

水処理装置、アレバ除染装置、バイパス運転の除染処理の実績について。
除染装置(超高速凝集沈殿装置バイパス運転)処理後の結果(PDF41.9KB)
図中の「受入可能目安」とは、次工程のRO膜型淡水化装置へ送ることのできる処理水の放射能濃度の目安。これ以上の濃度だと、RO膜にダメージを与える。後段をバイパスしているので処理能力は落ちているが、「受入可能目安」よりは低くできている。

防波堤(A地点)とメガフロート(B地点)でのダストサンプリングは天候が悪いため中止

海水のサンプリングは2Fの近くの2点以外は天候が悪いために中止


ニコ生
【9/05・11:00開始】東京電力 記者会見
【9/05・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2011/9/5・11:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
2011/9/5・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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