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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年7月17日(火)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 97.0KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

2号機T/B地下たまり水移送、12日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、昨日16日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、6月21日から停止中。信頼性向上工事(H1スキッドのバルブ交換)のため、1ヶ月ほど停止の予定。
水処理装置、SARRY、運転中。07:21-13:35にフィルターの逆洗のため一時停止。この停止にあわせて、RO膜型淡水化装置の制御盤改造作業などを実施していたが、変更するソフトウェアのプログラム修正が必要なことが確認されたので、明日引き続き作業を自死する予定。
水処理装置、アレバ除染装置の不具合個所修理工事(13日参照)を昨日16日から実施している。


その他

バッファタンクの水を冷やす冷凍機の設置工事が完了。
福島第一原子力発電所処理水バッファタンクに設置した冷凍機の運用開始について(PDF 61.5KB)
明日から運用開始。バッファタンクから60m3/hを冷凍機に回して水温を7℃下げて戻すという運用をしていく。バッファタンクへ水処理設備から33℃の処理水が30m3/hで供給され、炉注水で計30m3/h出て行く状態で、19℃で静定するという評価。現在、バッファタンクの水温は25℃程度、より保守的な条件でも23℃以下にできると推定している。これにより圧力容器の温度低下がみられたら、たまり水の量を低減するために、さらに炉注水量をしぼっていく予定。

12日に申請した保安規定の変更が認可された。
当社福島第一原子力発電所の原子炉施設保安規定の変更認可について(プレスリリース)
4号機使用済燃料プールから新燃料を取出す関係の変更。なお、新燃料取出しについては核物質防護のためにスケジュールを事前に明らかにしない。取出しに使うラフタークレーンはすでにオペレーションフロアにあげてある。

4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 10.7KB)

5月8日に報告した18歳未満の作業者が放射線業務従事者として就労していた件で調査を進めていたが、さらに1件判明。16歳の作業者が2011年5月27日から6月2日までの6日間、車両解体作業(海側で津波により破損した車両の解体)に従事。被曝線量0.45mSv、現在健康上の問題は無い。5月26日に本人の親族から雇用主に提出された書類と、5月27日に放射線業務従事者の防護教育を受ける際に本人が提出した書類に、不正な生年月日が記載されていた。元請けの調査で保険証の生年月日と異なることを13日に確認し東電に報告。今日、東電から富岡労基署へ連絡。東電で確認できていない人があと8人いる。

経済産業省原子力安全・保安院からの指示に対する報告期日の延期について(プレスリリース)
KKでの保安規定違反について5月16日と23日に保安院から報告を求められているが、期日に間に合わないので延期してもらった。

「■お知らせ■福島第一原子力発電所4号機の原子炉建屋は大丈夫なのか、という皆さまのご不安について検証した結果をご説明する「動画解説シリーズ」第3回を本日(7/17)公開しました。」http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/series/index-j.html TEPCO_Nuclearさんのつぶやき


ニコ生
【7/17・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/7/17・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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