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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年7月20日(金)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 83.1KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

18:20頃、高台窒素ガス分離装置(PSA-5。PSA-3、PSA-4の予備機で、ディーゼル発電機で動く)のディーゼル発電機周辺で燃料油(軽油)が漏れているのをパトロールで発見。その後の調査で、漏えい個所はディーゼル発電機のエンジン上部のゴムホースと燃料油フィルターのゴムホースであることを確認。専用ゴムテーピングで応急処置をして19:36に漏えいの停止を確認。燃料計の指示値の変化からから漏えい量は約20Lと推定(前回は7月5日に確認)。消防には18:35に連絡、21:00に立ち会いのもと漏えいの停止が確認された。
このトラブルで高台窒素ガス分離装置は動作不能と判断。保安規定では予備の窒素供給装置が動作可能であることを定めており、19:14に「運転上の制限」を満足していないと判断。なお、常用の窒素供給装置はPSA-3とPSA-4の並列運転を続けており、窒素ガス封入を継続中。
福島第一原子力発電所における窒素供給装置(予備機)用のディーゼル発電機からの燃料油(軽油)の漏えいについて(プレスリリース)
福島第一原子力発電所窒素供給装置(予備機)用ディーゼル発電機からの燃料油漏えいについて(7月20日発生)(PDF 153KB)(7月23日公開)

2号機T/B地下たまり水移送、昨日19日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、18日から継続中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、6月21日から停止中。信頼性向上工事(H1スキッドのバルブ交換)のため、1ヶ月ほど停止の予定。
水処理装置、SARRY、運転中。

12:05頃、2F構内の厚生棟玄関で30代男性作業者が倒れ頭から出血。救急車を呼んだが到着した救急隊員の判断で12:27にドクターヘリを要請。12:54ヘリ着。14:00頃いわき市内の松村総合病院着。発見時は意識が無かったが12:20頃には意識は戻っていた。ものが落ちてきたということは無い。診断はまだ出ていない。念のため週明けまで入院の予定。今日から作業(ランドリー業務)に従事するため、従事者登録の手続きのために来ていた。(以下23日の会見より)日曜日に退院した。木曜日に抜糸の予定。(以下27日の会見より)出血は倒れた際に頭を打ったもので、事件事故によるものではなかった。


その他

新福島変電所で外部電源増強のため60,000VのGIS(気中開閉器?Gas Insulated Switch)の据え付け工事をおこなう。これにともない、7月21日-8月5日に大熊線4L、双葉線2L、主変圧器4号を、8月11-27日に大熊線3L、双葉線1L、主変圧器3号を停止する。

港湾内海底土の分析を週明けに実施する。前回は2011年11月末に実施(24、25日採取、結果は12月1日と2012年1月12日)。その後の変化の確認と、30cm掘って深さ方向の分布を見る。取水口前面エリアは海底土被覆工事をしたので採取はしない。新たに被覆をしていないところを2点追加。
港湾内海底土調査位置図(PDF 132KB)

4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 48.8KB)

核種分析結果の確報版6月16-30日分。
当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の確報版について(6月16日~6月30日公表分)(PDF)


ニコ生
【7/20・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/7/20・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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