今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 21.0KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
1号機T/B地下たまり水移送、18日より停止中。
2号機T/B地下たまり水移送、2日より継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、昨日19日より継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、昨日19日より運転中。
水処理装置、SARRY、2日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
その他
水処理週報。
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第193報)(プレスリリース)
昨日19日の雨水移送ラインからの漏えい。
Cエリア脇雨水移送ラインからの漏えいについて(PDF 647KB)
09:40頃、淡水化処理装置(たぶん、雨水処理設備の淡水化処理RO装置のこと)受入タンクのまわりに設置した堰の中に溜まった雨水をH5エリアに設置してある雨水用タンクへ移送していた耐圧ホースから水が漏えいしていることをパトロールが発見。移送ポンプを停止し09:50頃に漏えいはほぼ停止(09:55に完全停止を確認)。
その後の調査で、当該の移送作業は、本来はC東エリアの堰内雨水をH5エリア堰内に移送する予定だったのを、漏えいのあった移送ラインのポンプのスイッチを誤って操作したことが判明(電源のスイッチが同じ分電盤内にあった。資料2頁左下の写真)。漏えいしたラインは現在使用しておらず、移送ホースに割れ(移送ホースの軸方向に長さ約4cm)が発生していたため漏えいに至ったものと判断。
漏えい量は、移送量が約10m3であったこと、および、確認されたホースの割れから漏えいしたことを考慮すると、最大でも約10m3と推定。漏えい水が広がった範囲(CエリアとJ2エリアの間)は、19日の降雨の影響および漏えいした水が周辺の地面に浸透していることから不明であるが、付近には土側溝があり、その土側溝は海へ繋がる側溝に繋がっていないことから海への流出は無いと判断。漏えいした水は、10:31 - 11:05にパワープロベスターを使用し回収を終了(回収量は約9m3)。漏えい水の分析結果は、134Csと137CsがND、90Srが7Bq/L(これはたぶん簡易測定)であり、暫定排水基準(2013年10月15日参照)未満。
4日に公表した構内排水路出口の排水の分析結果で、6-12日のデータを追加。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 328KB)
1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日、2015年1月30日参照)。18日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果(PDF 119KB)
上流側立坑の137Csは90,000Bq/L、下流側は7,200Bq/L。前回16日採取分では上流側は89,000Bq/L、下流側は6,200Bq/L。
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)。
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 2.00MB)
雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果。
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 13.0KB)
実施計画の変更認可申請および変更認可申請(2014年3月31日提出分と2015年1月16日提出分)の一部補正を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請および変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
変更は、2、3号機海水配管トレンチ閉塞にともないトレンチ立坑の管理について変更する(立坑に関する部分を削除)、ということらしい。
福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)
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