今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 143KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
1号機R/Bカバー解体作業。
本日の作業実績(PDF)
屋根貫通飛散防止剤散布(北3、南3屋根パネル)。作業時間は06:43-11:52。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:屋根貫通飛散防止剤散布(北2、南3、南2、南1屋根パネル)
1号機T/B地下たまり水移送、12日より停止中。
2号機T/B地下たまり水移送、16日より継続していたが10:05に停止。移送先を3号機T/B地下に切り替えて10:51に再開。
3号機T/B地下たまり水移送、16日より継続していたが09:41に停止。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、15日より停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月24日より停止中。
水処理装置、SARRY、4月14日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
その他
地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果。8日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.94KB)
東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標を超えず。
2号機放水路上流側立坑のたまり水で全β放射能・トリチウム濃度が上昇した件(14、15日参照)。15-18日採取分。
福島第一原子力発電所構内2号機放水路サンプリング結果 (PDF 7.58KB)
全β濃度は15日63,000、16日56,000、17日53,000、18日45,000[Bq/L]と下がってきている。
実施計画の変更認可申請(4月7日提出)が認可された。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について(プレスリリース)
建屋地下のたまり水のうち、他の区画と連通性がない区画について仮設ポンプを設置し移送の準備をしてきた(3月26日参照)が、この移送作業について認可された。今後、準備が出来次第、移送作業を開始する。予定としては、2号機増設廃棄物貯蔵建屋は明日から1ヶ月程度、3号機廃棄物貯蔵建屋は5月下旬から、3号機増設廃棄物貯蔵建屋は6月上旬から、4号機廃棄物貯蔵建屋は7月中旬から。他の区画と連通性のある、隣接する区画へ移送をおこなう。なお、1号機T/B地下の所内ボイラー室とディーゼル発電機(B)室についてはすでに移送を開始している(4月9、11、22日参照)。
(水処理週報に記載されている処理水の貯蔵量の増加(およそ1000m3/日)が地下水流入量(300m3/日)とウェルポイントのくみ上げ量の合計に比べて多いことについて、質問に答えて)週報に記載している処理水(ALPS処理水)には、第198報(4月24日報告)からタンク残水を処理した分が含まれている。同じく週報に記載の濃縮塩水(RO濃縮水)の量はタンクの水位計で測った量を記載しているが、この水位計は残水分を計測しない(残水とは、タンクの貯留水を常設の配管で排出できる分よりも下に残る分。水位計は、残水だけが残ったレベルを0に設定してあるので、残水の分は水位計の測定では見えてこない)。したがって、多核種除去設備での処理によって濃縮塩水の減る分よりも、処理水の貯蔵量は残水処理の分だけ増えている。このため、処理水の貯蔵量の合計は、新たに発生する分(主に建屋への地下水流入とウェルポイントからのくみ上げ)に残水の分が加わった量になっており、貯蔵量の増加率は従来よりも大きくなっている。
ニコ生
【5月18日】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2015.5.18(月)17時30分 ~
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