リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年5月29日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.2KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF)
資機材整備。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
6月1日の予定: 資機材整備
1号機T/B地下たまり水移送、26日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、26日より継続していたが10:07に停止。移送先を3号機T/B地下に切り替えて11:22に再開。

3号機T/B地下たまり水移送、26日より継続していたが10:01に停止。移送先をプロセス主建屋に切り替えて11:14に再開。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機補機冷却海水系をストレーナおよび弁点検のため今日29日-6月12日に停止する。停止期間中は、使用済燃料プール冷却浄化系(FPC系)が使用できなくなるが、残留熱除去系(RHR系)による非常時熱負荷運転(使用済燃料プール冷却)で使用済燃料プール冷却を実施する。使用済燃料プールの冷却をFPC系からRHR系による非常時熱負荷運転に切り替えるため、10:17にFPC系を停止、10:48にRHR系による非常時熱負荷運転を起動。この間、使用済燃料プールの冷却が停止したがプール水温は20.5℃で変化なし。
6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月24日より停止していたが12:00より運転中。
水処理装置、SARRY、4月14日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、24日より全系統で停止中(25日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、27日より全系統で停止中(27日参照)
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

10:08頃、構内の35m盤の五差路から2、3号機建屋へ向かう道路(2、3号機建屋側への下り勾配)脇の側溝に敷設されている耐圧ホースから水が漏えいしていることを作業者が発見。
側溝に敷設されている耐圧ホースからの漏えいについて(PDF 450KB)
10:26頃、このホースの移送をおこなっていたポンプを停止して漏えいが停止したことを確認。当該側溝はK排水路につながるため、側溝内の5ヶ所に土嚢を設置してパワープロベスター(バキューム車)による水の回収を13:08に開始。K排水路の排水は、移送ポンプによりC排水路を経由して港湾内に放出されているので、この移送ポンプを11:03に一旦停止したが、移送ポンプのある場所の堰を越流してK排水路出口(港湾外)から排水される可能性があり、11:27に移送ポンプを起動してC排水路経由で港湾内への排水を再開。
漏えいした耐圧ホースは、1000tノッチタンク群から3号機T/Bへの水移送に使用していたもの。1000tノッチタンク群には、No1・2地下貯水槽ドレン孔およびサンプリング孔へ流入した地下水、雨水RO設備による濃縮水残水(その他の使用履歴は確認中)が入っていた。
K排水路出口での排水の全β放射能濃度[Bq/L]は、27日:29(暫定値)、28日:1,200(暫定値)、29日07:00:1,400、29日11:50:1,200。1000tノッチタンク群からの水移送は27日よりおこなっており、28日以降の全β値の上昇は今回の漏えいの影響と判断。
港湾口連続モニター(海水放射線モニター)の値は通常8-12Bq/Lの範囲で変動しているが、今日29日は8-10Bq/Lであり、現時点で外洋への影響はないと考える。
側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えいについて(続報2)(報道関係各位一斉メール)


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第203報)(プレスリリース)
濃縮塩水(RO濃縮水)の貯蔵量は0になったよ。残水量(タンク底部の残水)は10,300m3だけど。

月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省へ提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について(プレスリリース)
4月の外部被曝線量の最大値は17.05mSv、平均値は0.80mSv(APD値)。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.06MB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能・トリチウム濃度が上昇した件(14、15日)。27日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 416KB)

実施計画の変更認可申請(2014年7月29日提出)が認可された。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について(プレスリリース)

雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 48.7KB)


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)


おまけ

サブドレン他水処理施設の運用開始について、漁業関係者への説明会が27日より再開している。K排水路出口排水の分析値が非公開だった件で、交渉が頓挫していたもの(2月24、25日参照)。「<サブドレン放出>いわき市漁協と協議再開(河北新報)」(魚拓)、「浄化排水計画 相馬でも説明会(NHK)」(魚拓)など。




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