今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。
1号機T/B地下たまり水移送、6月28日より停止中。
2号機T/B地下たまり水移送、7日より継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、9日より継続していたが09:51に停止。
4号機使用済燃料プール代替冷却系、点検のため6月28日より停止していた(プールに燃料はない。2014年12月22日参照)が、昨日10日17:00よりプール水温等のデータ取得が再開しているので、点検が終了し起動したらしい。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、3日より停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、昨日10日より運転中。
水処理装置、SARRY、6月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、6月13日より全系統で処理運転中(15日参照)。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
その他
地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10、12)のサンプリング結果。9日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.10のトリチウムは1,900Bq/Lで過去最高(6月30日より揚水停止中)。No.12のトリチウムは520Bq/L。
側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.9KB)
10日採取分。大きな変化はない。
これまでの分析結果において、降雨の影響による数値の上昇を除き有意な変動が確認されないこと、当該事象発生(5月29日)前の放射能濃度の値と同程度で落ち着いていることから、1日2回実施しているサンプリングを本日より1日1回に変更して監視を継続していく。
6月18日の移送作業時に確認した3号機廃棄物地下貯蔵建屋(FSTR建屋)の廃スラッジ貯蔵タンク(A)の変形事象に鑑み、各FSTR建屋内に設置されているタンクの点検を実施していた(6月23、24、26日参照)が、点検の結果、2号機増設FSTR建屋、3号機増設FSTR建屋および4号機FSTR建屋内に設置されているタンクについて、変形等の異常がないことを確認した。なお、調査のために中断していた各FSTR建屋から各号機廃棄物処理建屋へのたまり水移送については、水質に問題がないことを確認したことから、今後、各号機廃棄物処理建屋たまり水の水位等を確認しながら、計画的(断続的)に実施していく。
福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)
某所にあるトリチウム水は、日本国内の施設によっては(許認可上)十分海洋排出出来る量ではあるが、その辺りの議論を公にするとその施設がある県の漁協に迷惑を係るから公開するな(?)というような要望もあって国が触れることはないみたい。これが「本当に大事なことは数値化出来ない」に該当?
— 石雲ゴミ助(ウオッカ) (@MtMikasa) 2015, 7月 11
TMIの事故処理では、開発した技術の9割以上が無駄(必要なかったまたは足りなかった…)になっているのだけど、それでも研究者や技術者に予算を与えるだけの見識は米国にあった。では、日本はどうかというとかなり難しいと思う。財務省がクレーム乱発に違いない。それまでには引退しよう…
— 石雲ゴミ助(ウオッカ) (@MtMikasa) 2015, 7月 11
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