リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年7月17日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 128KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体作業。機器ハッチ開口部バルーンのズレ(5月22日、6月11、22日、7月15日参照)で作業が中断していたが、今日より再開
本日の作業実績(PDF)
屋根貫通飛散防止剤散布(南1、南2、南3屋根パネル)。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:屋根貫通飛散防止剤散布(南3、北1、北2、北3屋根パネル) (作業予定時間:6時00分~14時00分)。
1号機T/B地下たまり水移送、12日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、7日より継続していたが10:43に停止。10:43にプロセス主建屋へ移送開始。

3号機T/B地下たまり水移送、15日より停止していたが11:26にプロセス主建屋へ移送開始。

4号機使用済燃料プール水温、作業に伴い11:00に欠測
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、14日より停止中。
水処理装置、SARRY、6月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、6月13日より全系統で処理運転中(15日参照)
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

RO膜型淡水化装置RO3で漏えいが発生
ジャバラハウス内における淡水化装置(RO-3)からの堰内漏えいについて(PDF 114KB)
ジャバラハウス内における淡水化装置(RO3)からの堰内漏えいについて(その2)(PDF 340KB)
03:27頃、RO膜型淡水化装置RO3のジャバラハウス内で漏えい検知器が動作。現場を確認したところ、03:48にRO3のスキッド3で高圧ポンプと配管の接続部から水が漏えいしていることを確認。03:50に同装置を停止。その後、装置内の残圧により鉛筆芯2本程度で漏えいは継続していたが、04:30に漏えいが停止したことを確認。
漏えいした水の広がりは約20m×10m。漏えいした水については、同装置に設置されている堰内にとどまっていることを04:03に確認。吸着材で水たまりの拡大防止措置を実施し、10:20-14:20にパワープロベスター(バキューム車)による水の回収を実施。15:33に除染完了。
漏えい量(パワプロによる回収量)は2.5m3。漏えい水の分析結果[Bq/L]は、134Csが8.0×102137Csが3.1×10360Coが6.6×10、全βが6.3×104
RO3-3の高圧ポンプと配管をつなぐ継手のネジ部に割れ(資料(その2)の4頁)を確認。また、高圧ポンプ基礎ボルト(同4頁)4本の緩みを確認。高圧ポンプの振動で基礎ボルトが緩み、緩んだことで振動が増加し、継手部に割れが発生したものと推定されるが、今後、詳細調査を実施する。
RO3の他のスキッド(1、2、4)は停止していたが、スキッド3で問題のあった箇所を点検し、1系統について健全性が確認できたことから、19:35に同装置の運転を再開した。
福島第一原子力発電所構内における汚染水処理設備(淡水化処理RO膜装置-3)からの堰内漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内における汚染水処理設備(淡水化処理RO膜装置-3)からの堰内漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
(以下、21日の会見より)高圧ポンプは回転式ではなくてプランジャー式(ピストンのように往復するタイプ)なので振動が発生しやすい。


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第210報)(プレスリリース)

昨日16日に、台風11号の影響で降雨量が増えK排水路の排水が一部港湾外へ流出した件。20:10頃、稼働していた8台(全台数)の移送ポンプが6台に切り替わったことから、この時刻に堰を超えてK排水路出口から排水される分がなくなり、通常の排水状態(全量がC排水路へ移送される)に戻ったものと考える。
K排水路の排水が一部、港湾外へ排水されたことから、昨日09:50に南放水口付近海水(排水路出口付近、T-2)のサンプリングをおこなった。分析結果は、港湾外への排水が始まる前の07:15(通常のサンプリング)に比べて始まった後の09:50でCsおよび全βで有意な変動はなかった。

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能90Sr)濃度が上昇した件(5月14、15日、6月22日参照)。15日採取分。福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 416KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 2.16MB)

魚介類のサンプリング結果
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF 99.4KB)
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF 132KB)

実施計画の変更認可申請(2014年8月13日提出、9月19日提出、10月10日提出、10月29日提出の4件)の一部補正を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正1:固体廃棄物貯蔵庫第9棟の設置
補正2:多核種除去設備吸着塔の増設
補正3:陸側遮水壁海側埋設物干渉箇所の貫通部施工
補正4:J7エリアタンク増設

雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.5KB)
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 13.0KB)

本社原子力定例会見開催日(7月21日)のご案内について(報道関係各位一斉メール)
来週月曜日は祝日(海の日)なので、会見は火曜日21日にやる。


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)


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