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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年7月15日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 140KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体作業。5月末より実施を予定していた屋根カバー取外しは、機器ハッチ開口部バルーンのズレ(5月22日、6月11、22日、7月13日、下記参照)の対策が完了するまで延期。
本日の作業実績(PDF)
資機材整備。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:資機材整備。
1号機T/B地下たまり水移送、12日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、7日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、13日より継続していたが05:59に停止。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、昨日14日より停止中。
水処理装置、SARRY、6月18日より運転中。フィルター洗浄のため08:28-12:16に停止。起動後12:52に定常流量に到達。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、6月13日より全系統で処理運転中(15日参照)
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。


その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。13日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.10のトリチウムは1000Bq/Lで過去最高(6月30日より揚水停止中)。No.12のトリチウムは480Bq/L。No.4はポンプ点検により採取中止。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果。1日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.92KB)
東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。

側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.9KB)
14日採取分。

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能90Sr)濃度が上昇した件(5月14、15日、6月22日参照)。13日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 416KB)

実施計画の変更認可申請(2015年1月30日提出と5月14日提出の2件)の一部補正を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正1:雨水処理設備等の増設(2月2日参照)
補正2:使用済燃料共用プール排気口運用再開

実施計画の変更認可申請(2014年3月11日提出と2015年5月15日提出の2件)が規制委に認可された。(プレスリリース)
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について
認可1:2号機および3号機原子炉格納容器内部調査(3月12日参照)
認可2:輸送貯蔵兼用キャスクBの福島第一構内専用化

今日、福島県主催の「平成27年度第4回福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会」があった。その際の資料。
福島第一原子力発電所 1号機 建屋カバー解体時における飛散抑制対策の一部変更と今後のスケジュールについて(PDF 1.38MB)
防風カーテン(4頁)。大物搬入口・大物搬入口横扉からの風流入を抑制するために、大物搬入建屋の中程に設置する(4頁図)。使用済燃料プール冷却系の配管・ケーブル類が通っているので、その周りはスポンジ等を詰める(5頁)。
今後のスケジュール(7頁)。屋根パネルの貫通孔からの飛散抑制剤散布を17日より開始する。屋根パネルの取り外しは再来週から。それまでに防風カーテンを設置する。(以下16日の会見より)R/Bカバー解体が終了するのは来年2016年冬の見込み。
大物搬入建屋の扉と防風カーテンの運用(8頁)。いずれも常時「閉」運用とする。また、大物搬入口および大物搬入口横扉は防風カーテンと同時に開かないことを原則とする。
ガレキ落下養生および雨水排水(13頁)。機器ハッチバルーンを廃止したので、オペフロからのガレキ落下やカバー撤去後の雨水がR/B1階に至る可能性がある。このため、R/B1階の機器ハッチ開口部の下にガレキ落下養生材(許容積載荷重:約120kg)を設置して安全通路を確保。また、仮堰を設置し雨水養生シートを敷いて雨水を地下へ導く。
福島第一原子力発電所 2号機周辺ヤード整備工事について(PDF 1.03MB)
建屋など干渉物撤去の際のダスト監視体制(9頁)。1号機R/Bカバー解体工事と同じ。
3号機使用済燃料プール内からのFHM本体撤去について(PDF 1.73MB)
3DCADデータが現場と相違ないことを確認(2頁)。操作卓落下事象を受けての対応(2014年10月27日参照)
専用吊具を開発(4頁)。東側と西側の2種類。クローラークレーン2台にそれぞれ取り付けて、クレーン2台で吊り上げる。
把持要求の明確化(5頁)。把持要求事項を撤去手順書に明記。操作卓落下事象を受けての対応(2014年10月27日参照)
追加養生板の設置(7頁)。操作卓落下事象を受けての対応(2014年10月27日参照)。FHM本体にくっついてくるものが吊り上げ途中で落下しても下の燃料に影響しないようにするもの。
吊り上げの手順(8、11頁)。一旦30cm程度吊り上げて5分間保持し、確実に吊り上げていることを確認する。プールゲートをずり上げないように、クレーンの荷重をモニターする(制限荷重管理を設ける)。
プールゲートへ接触させない対応(11頁)。吊り上げ時にFHMがプールゲート側へ振られることがないよう、事前にFHM重心と吊点を検討し専用吊具を使って実荷重モックアップで確認。吊り上げ時は吊心の鉛直性を確認することでブレを防止する。
プールゲートに接触した場合の評価(14頁)。プールゲートは現在、プール水による44tの押し付け力により発生する摩擦力で固定されている。FHMの20tはゲートに発生している摩擦力より小さいので、全重量がかかってもゲートは動かない、と評価。
FHMの健全性確認(12頁)。FHMブリッジの弾塑性解析評価および腐食影響評価、吊具強度解析評価を実施。
安全対策まとめ(16頁)
危機管理対策まとめ(17頁)
使用済燃料プール漏えい時の対応(18頁)。G1プールゲートがずれると、G1ゲートとG2ゲートの間のドレンラインを通って漏えいすることが想定される(19頁)。その際の対応として、注水(通常の常用/非常用注水系から)、ドレンラインの止水(充填材の投入)、ゲート間の水をプールに移送してプール側からのG1ゲートへの押し付け力を維持する。
FHM落下、燃料損傷時の影響評価(20頁)。FHM落下時にプール内の使用済燃料514体すべてが破損することはあり得ないが、すべての使用済燃料においてチャンネルボックスおよび被覆管がない状態でペレットが縦に並び、プール水が存在しないとして評価すると、敷地境界での被曝線量(年間?)は10-2mSvオーダー、空間線量率は10-4mSv/hオーダーとなった。
作業時の監視カメラ(21頁)。ゲート監視装置カメラを追加して計8台のカメラで監視。
異常発生時確認項目(22頁)


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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