今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 150KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点
12月分の原子炉の冷却に必要な注水量について、1号機1.1m3/h、2号機1.3m3/h、3号機1.3m3/hと定め運用を開始。11月と比べて1、3号機で0.1m3/h減、2号機で0.2m3/h減。
1号機使用済燃料プール代替冷却系、1-3号機使用済燃料プール代替冷却系2次系の共用化工事をおこなうため11月24日より停止中。
1号機R/Bカバー解体作業。
本日の作業実績(PDF):オペフロ調査。作業時間は08:01-12:13。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:オペフロ調査(作業予定時間:07:00-15
:00)。
4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 14.0KB)(12月26日公開)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
サブドレン他水処理施設、10:19に一時貯水タンクCから排水を開始。
(以下、2日の会見資料より)17:03に排水を停止。排水量は977m3。
その他
月初めなので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2016年12月提出)(プレスリリース)
評価区分の変更は無い。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。11月30日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 286KB)
凍土遮水壁の状況。
陸側遮水壁の状況(第一段階フェーズ2)(PDF 6.71MB)
4m盤の地下水位は低下してきているが、8、9月の台風による大雨より前の状況と比べると、まだ10-20cm程度高い(11月24日参照)。これが台風前の状況まで低下した時点での4m盤からのくみ上げ量を実績として観測できた時点で、凍土遮水壁の海側の性能評価を出そうと考えている。今年中に報告できるのではないか。
ニコ生
【2016年12月1日】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2016.12.1(木)17時 ~
<Jヴィレッジ>原発事故での役割終える | 河北新報オンラインニュース(スクショ)
11月30日で東電のJビレッジの建物使用が終了した、という報道。駐車場および1F行きのバス出発点は来年2017年3月で終了し、完全に使用が終了する。今後、建物とグラウンドの復旧を進めて、2018年夏に一部を、2019年4月までに全面再開の予定、とのこと。
毎週木曜日のJビレッジ会見も先週で終わり、今週からは富岡町の旧エネルギー館(2Fの広報施設)が会見場となっている。
現在、富岡町は避難指示解除準備区域、居住制限区域および帰還困難区域に設定され、来年の避難指示解除(帰還困難区域を除く)に向けて準備宿泊がおこなわれている状況。福島復興ステーション/6.富岡町の状況を参照。
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