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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2016年12月29日(木)

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機原子炉注水量の低減(11月24日、12月12日参照)、14日より実施中。14日に0.5m3/h減らして現在の注水量は約4.0m3/h。
1号機R/Bカバー解体作業。1月4日まで休工。

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

09:25頃、H8タンクエリア付近でRO濃縮水移送ポンプ出口配管にあるドレン弁下部に滴下跡があるのをタンクパトロールが発見。滴下跡が確認された床面には約60cm×60cmの水たまりがあり、09:43に当該エリア外周堰の排水弁を閉止。当該ドレン弁の保温材を外して状況を確認したところ、当該ドレン弁の先端にある閉止栓から1滴/分程度の滴下があることを確認。ただちに当該ドレン弁の増し締めを行ったが、その後も滴下が継続したことから、09:58分に当該ポンプの出入口弁を閉操作するとともに、10:05に滴下箇所の養生を実施。
その後、滴下が確認された当該閉止栓をいったん取り外し、シールテープを巻き直してから再度取り付けたところ、11:02に滴下が停止したことを確認。
床面に滴下した水の量は、約0.4L(約60cm×60cm×深さ1mm)で、滴下した水は、床面にたまっており、構内側溝排水放射線モニタに有意な変動もなく、外部への流出の可能性はない。床面にたまっている水の拭き取りおよび清掃を行い、清掃が終了した段階で、閉止していた当該エリア外周堰の排水弁を開状態に戻す予定。
当該ドレン弁の閉止栓下部から滴下した水は少量であったため、分析に必要な量は採取できなかった。参考に、RO濃縮水移送ポンプ出口配管の下流側にある、多核種除去設備ALPS入口配管で採取した水(採取日12月22日)の放射能濃度を示すと以下の通り:134Csが1.2×103Bq/L、137Csが7.3×103Bq/L、106Ruが1.0×104Bq/L、125Sbが1.2×104Bq/L、全β放射能が5.6×107Bq/L。
福島第一原子力発電所H8タンクエリア付近のRO濃縮水移送ポンプからの水の滴下について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所H8タンクエリア付近のRO濃縮水移送ポンプからの水の滴下について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所H8タンクエリア付近のRO濃縮水移送ポンプからの水の滴下について(続報2)(報道関係各位一斉メール)

14:20頃、H8タンクエリア付近にあるRO濃縮水移送ポンプ室内で配管下部に約1cc(約2cm×5cm×深さ1mm)の水たまりがあることを発見。水たまり箇所の線量を測定したところ、汚染している可能性があることから、引き続き現場状況を確認中。RO濃縮水移送ポンプ室内は堰構造となっているため、外部への流出はなし。配管保温材を外して調査したが、漏えい等は確認されず。引き続き、ポンプ周辺の配管の調査をおこなう。床面の水たまりは拭き取りを実施した。
念のため、H8エリアからのRO濃縮水移送は停止している。
福島第一原子力発電所H8タンクエリア付近のRO濃縮水移送ポンプ室内の水溜まりについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所H8タンクエリア付近のRO濃縮水移送ポンプ室内の水溜まりについて(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 76.4KB)
2015年11月12-16日と2016年11月3-12月22日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 76.5KB)
26日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(25日採取)と集水タンクNo.1(22日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 69.2KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が540Bq/L、第三者機関が570Bq/L。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。28日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.28MB)



福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後4時現在】(プレスリリース)

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