リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2016年12月14日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 148KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機原子炉注水量の低減(11月24日、12月12日参照)、11:35-11:57に操作を実施し注水量4.4m3/hを4.0m3/hに低減した。操作の前後でプラントパラメータに有意な変動はなかった。引き続きプラントパラメータを監視し、圧力容器底部温度および格納容器内温度の上昇が想定の範囲(7度以内)で安定したことを確認した後、2017年1月頃に次の低減操作を実施する予定。
原子炉注水量低減時の原子炉格納容器温度(操作後24時間)1号機 (ステップ1)(PDF)
1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):オペフロ調査。作業時間は11:37-13:38。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:オペフロ調査(作業予定時間:07:00-15:00)。

5号機使用済燃料プールの冷却については、残留熱除去海水系(B)および燃料プール冷却浄化(FPC)系の弁点検作業にともない、11月1日よりFPC系から残留熱除去(RHR)系(A)非常時熱負荷モードに切替えて冷却中。今日14日10:07に当該作業が終了したことから、RHR系非常時熱負荷モードを停止(停止時プール水温15.4℃)、12:47にFPC系を起動(起動時プール水温16.0℃)。

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

11:13頃、4号機T/B建屋内に設置してある淡水化装置(建屋内RO装置)をA系からB系に切り替えた際、B系の出口ラインから水が漏えいしていることを発見。漏えい水の広がりは 1m×1m×1mmで当該エリアの堰内にとどまっている。B系を停止し、漏えいは停止。現場調査で、当該装置B系本体と配管ジョイント部3カ所からの漏えい、また、水滴が付着し漏えいの疑いがあるジョイント部を3カ所確認。漏えいおよび漏えいの疑いのあるジョイント部6カ所については手直しを実施。漏えい水は13:30に拭き取りを完了。漏えい水の表面線量率測定の結果は、バックグラウンド値(5μSv/h)と同等。
15:26にA系を起動。起動後の現場確認で、A系でもジョイント部ににじみを確認したことから運転を停止。その後、16:20に淡水化装置(RO3-2)を運転し、その後、現場で異常のないことを確認。
今後、淡水化装置A系およびB系のジョイント部の点検等をおこなう。
福島第一原子力発電所4号機タービン建屋内の淡水化装置からの漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機タービン建屋内の淡水化装置からの漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機タービン建屋内の淡水化装置からの漏えいについて(続報2)(報道関係各位一斉メール)
建屋内循環ループによる炉注水(10月20日より通常運転中)で使っている建屋内RO装置で漏えいがあったので、以前の大循環ループで使っていた35m盤のRO膜型淡水化装置を起動した、という話だと思う。建屋内RO装置については、あまり資料が出てきてない印象。

サブドレン他水処理施設、10:10に一時貯水タンクCから排水を開始
(以下、15日の会見資料より)16:59に排水を停止。排水量は989m3


その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。12日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.10のトリチウムは1900Bq/L。No.12はポンプ点検により採取中止。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 77.3KB)
2015年11月12-16日と2016年11月3-12月8日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 77.6KB)
12日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(10日採取)と集水タンクNo.3(7日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.9KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が640Bq/L、第三者機関が670Bq/L。明日15日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンク詳細分析結果。一時貯水タンクAの11月2日採取分。
福島第一原子力発電所 サブドレン・地下水ドレン浄化水の詳細分析結果(PDF 13.9KB)

サブドレン他水処理施設、排水の加重平均サンプル分析結果。10月分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(2016年10月分)(PDF 14.4KB)
ファイル名間違って付けてるよー

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。13日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 325KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。12日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)

福島第一原子力発電所 労働安全衛生法第88条以外の調査結果について(PDF 27.3KB)
10月19日、11月9日参照。


福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】(プレスリリース)




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