リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2016年12月4日(日)

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

(以下、6日に追記)22:39、1-3号機共用の使用済燃料プール代替冷却系2次系の循環ポンプ(A)で吸込圧力低の警報が発生。ポンプ(A)から予備機であるポンプ(B)に切替えを実施したが、ポンプ(A)と同様に吸込圧力低の警報が発生したため、ポンプ(B)も手動で停止。その後の現場調査で、1号機使用済燃料プール代替冷却系の1次系ポンプ(A)の軸受け冷却水(共用の2次冷却系により供給)配管のベント弁が「開」状態であることを確認。これにより、共用の2次系の圧力が低下し、共用の2次系循環ポンプの吸込圧力が低下したものと推定、開いていたベント弁を閉じた。現場状況を確認し準備が整い次第、共用の2次冷却系の運転を再開する予定。
2、3号機使用済燃料プール代替冷却系の2次系は、このトラブルにより停止(2号機は11月7日より、3号機は10月25日より、共用化した2次系を使用中だった)、1次系は運転を継続している。
1号機使用済燃料プール代替冷却系(共用化した2次系への接続工事のため先月11月24日より停止中)は、共用2次系への接続後の試運転を実施していた。開いていたのが確認されたベント弁は、この試運転のために今日4日に操作したしたことを確認している。
福島第一原子力発電所1~3号機共用使用済燃料プール(SFP)二次冷却系循環ポンプ吸込圧力低について(報道関係各位一斉メール、12月5日公開)
1次系自体の熱容量がある程度はあり、また、1次系の設備から大気への熱の放出がある程度はあるので、1次系だけが動いている場合でもプールからの徐熱能力はゼロではない。けれども、2次系(新しい共用2次系は空冷式で大気へ排熱する)に比べれば能力はずっと劣るので、そのままだと次第にプール水温は上昇していくことになる。

1号機使用済燃料プール代替冷却系、1-3号機使用済燃料プール代替冷却系2次系の共用化工事をおこなうため11月24日より停止中
1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。

2号機使用済燃料プール代替冷却系、1-3号機使用済燃料プール代替冷却系2次系の共用化工事をおこなうため07:47-11:06に停止。プール水温は、停止時に18.8℃、起動後に18.9度。

3号機使用済燃料プール代替冷却系、1-3号機使用済燃料プール代替冷却系2次系の共用化工事をおこなうため07:44-11:06に停止。プール水温は、停止時に18.0℃、起動後に18.1度。

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

サブドレン他水処理施設、09:56に一時貯水タンクDから排水を開始
(以下、5日の会見資料より)16:35に排水を停止。排水量は964m3


その他


サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクE(11月29日採取)と集水タンクNo.2
(11月27日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 67.2KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が660Bq/L、第三者機関が680Bq/L。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。3日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 325KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。2日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 190KB)



福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】(プレスリリース)

0 件のコメント:

コメントを投稿