今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点
1号機使用済燃料プール、冷却を停止した状態でのプール水温の推移を確認する(3月30日参照)ために、5日より冷却を停止中(5日参照)。停止期間は3週間程度の予定。停止時のプール水温は26.2℃。今日23日のプール水温は29.9℃。
1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。
(以下、24日の会見資料より)昨日22日に3号機R/Bダストモニターの監視ができなくなった件。調査の結果、伝送系のパソコンが停止していた。これを再起動し、今日23日13:56にシステムが復帰した。警報発生の原因は調査中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
サブドレン他水処理施設、10:07に一時貯水タンクEから排水を開始。
(以下、24日の会見資料より)16:57に排水を停止。排水量は995m3。
その他
地下貯水槽からの漏えい(2013年4月6日、5月16日参照)に関連して、地下貯水槽周辺の観測孔で3月1日以降に採取した地下水の全β放射能濃度が上昇した件(2016年3月2、3日参照)。
地下貯水槽No.6周辺の観測孔B1-B3で21日に採取した地下水の全β放射能で上昇が見られた(22日参照)。翌22日採取分の分析結果は以下の通りで、21日より減少している。
観測孔B1:110Bq/L(前回21日は330Bq/L)
観測孔B2:190Bq/L(前回21日は260Bq/L)
観測孔B3:260Bq/L(前回21日は290Bq/L)
その他の分析結果については、至近の分析値と比較して有意な変動は確認されていない。
引き続き、地下貯水槽周辺の監視を継続するとともに、全β放射能が上昇した原因を調査していく。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(17日採取)と集水タンクNo.2(15日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 128KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が870Bq/L、第三者機関が930Bq/L。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。22日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 268KB)
1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。21日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 158KB)
福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】(プレスリリース)
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