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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2018年6月11日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 9.13KB)(6月28日公開)

サブドレン他水処理施設、10:06-13:59に一時貯水タンクLから排水を実施。


その他


水処理週報
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第356報)(プレスリリース)
2-4号機海水配管トレンチ内のたまり水貯蔵量の計算式に誤りがあることが判明。これを正しく修正したため、2-4号機建屋たまり水貯蔵量が増えている(この修正による増加分は、2号機約200m3、3号機約300m3、4号機約200m3)。トレンチ内空間の上端はT.P. 148mmだが、貯留水量の計算式において誤った数字(T.P. 448mm)となっていた(写真上、下。本家中継のスクリーンショット)。T/B地下たまり水の水位は現在、T.P. 231mmまで下がってきており、実際にはトレンチは完全に水没しているが、誤った計算式ではトレンチ上部に空き空間が発生し、その分が計上から除外されていた。増設SARRYへの配管つなぎこみ工事にともない、2-4号機T/B地下たまり水の水位を大きく下げた(5月21日参照)際に、水位の変化が予想と異なっていたことから、計算式の誤りが判明した。



サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(7日採取)と集水タンクNo.1(5日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が920Bq/L、第三者機関が980Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.2Bq/L)、第三者機関が0.52Bq/L。明日12日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。10日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.2KB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。5月31-6月6日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 42.7KB)
水処理週報の項に記載した通り、2-4号機トレンチ内貯留水量が訂正されたため、この資料の移送量も訂正となっている。

実施計画の変更認可申請(2017年11月22日提出と2018年3月1日提出の2件)の一部補正を8日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正1:サブドレン他浄化設備の吸着塔構成の変更。
補正2:1号機原子炉建屋オペレーティングフロア北側ガレキの撤去方法の変更、及び中央ガレキの一部撤去、外周鉄骨の一部撤去の実施。

実施計画の変更認可申請(2018年3月8日提出)が8日に規制委に認可された。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について(プレスリリース)
認可:3号機における使用済燃料プールからの瓦礫撤去に関する記載,燃料取出し用カバー排気設備及び燃料取扱設備エリアモニタ設置に伴う保安措置



ニコ生
【2018年6月11日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年06月11日 - Twilog
06/11のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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