今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況について(日報)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
19:25頃、多核種除去設備ALPS(C)クロスフローフィルター下部の受け皿に水たまりがあることを発見。場所は5月25日に水たまりが発見されたところと同じで、その後の継続監視中に発見した。水たまりの大きさは約0.1m×約0.1m×深さ約1mmで、堰内にあらかじめ設置していた受皿の中に留まっている。
現場確認の結果、漏えい箇所はクロスフローフィルターのドレン弁フランジであることを確認。また、水たまりの表面線量測定の結果、バックグラウンドと同等(2μSv/h)であることを確認。19:50に多核種除去設備(C)の運転を停止し、20:05に漏えいが停止しているのを確認した。漏えいした水については、20:17に拭き取りを完了。
福島第一原子力発電所既設多核種除去設備C系からの漏えいについて(続報2)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所既設多核種除去設備C系からの漏えいについて(続報3)(報道関係各位一斉メール)
サブドレン他水処理施設、10:03-14:17に一時貯水タンクJから排水を実施。排水量は629m3。
その他
地下水バイパス7日排水時の海水サンプリング結果。
福島第一 地下水バイパス排水に関するサンプリング結果(南放水口)(PDF 11.3KB)
地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。7日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 10.2KB)
No.10のトリチウムは1800Bq/L。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 7.46KB)(13日公開)
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクK(5日採取)と集水タンクNo.5(3日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が890Bq/L、第三者機関が950Bq/L。明日10日に排水の予定。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。8日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 10.8KB)
0 件のコメント:
コメントを投稿