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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年1月21日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

サブドレン他水処理施設、10:10-12:21に一時貯水タンクCから排水を実施。排水量は323m3

14:25頃、Dタンクエリアの内堰の内側に水たまりがあることをタンクパトロールが発見。
水たまりは、内堰内側の南側に5m×1m×1cmの大きさで4カ所、および、東側の排水桝周辺に20m×1m×0.1cmの大きさで1カ所。周辺の配管およびタンクからの漏えいがないことを確認。また、Dエリアのタンク水位に変化がないことを確認。
現場の作業状況を確認し、雨水移送配管撤去作業時に当該堰内の集水桝に留まっていた水を当該堰内に散水していたことが判明。
水たまりの水の放射能分析結果は以下のとおり:
134Cs:検出限界値未満(検出限界値:6.2Bq/L)
137Cs:34.8Bq/L
・全β:50.0Bq/L
以上のことから、水たまりの水は雨水であると判断した。
福島第一原子力発電所 Dタンクエリアの内堰の内側における水たまりの発見について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 Dタンクエリアの内堰の内側における水たまりの発見について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 Dタンクエリアの内堰の内側における水たまりの発見について(続報2)(報道関係各位一斉メール)

15:31頃、車両スクリーニング場の作業に従事していた40代作業者が意識不明となり救急医療室に搬入された。15:47に救急車を要請。
作業者はY装備で作業していた(車両スクリーニング場のある場所はG装備に該当するエリアだが、車両が汚染している可能性があるためにY装備を使用)。1Fでの作業経験は約6ヶ月。
(以下、24日の会見より)作業者の装備について訂正。装備はG装備、加えてDS2マスク、綿手の上にゴム手、ヘルメットを使用していた。


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 387 報)(PDF)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(17日採取)と集水タンクNo.3(15日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が820Bq/L、第三者機関が870Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.5Bq/L)、第三者機関が0.39Bq/L。明日22日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。10-16日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)

今日、規制委の第67回特定原子力施設監視・評価検討会があった。その際の資料。
【資料1】3号機燃料取扱設備における安全・品質の確保 及び今後の取り組みについて
【資料2】建屋滞留水処理の進捗状況について
【資料3】除染装置スラッジ対策の進捗状況
【資料4】1号機X-2ペネからのPCV内部調査 アクセスルート構築作業について
以下、規制庁のサイトから。
資料1-2:3号機オペレーションフロアの放射線場と作業者の被ばく低減対策[原子力規制庁]【PDF:962KB】
参考1:東京電力福島第一原子力発電所の中期的リスクの低減目標マップ(平成30年3月版)[原子力規制庁]【PDF:322KB】
参考2:検討会におけるこれまでの審議状況等について[原子力規制庁]【PDF:12KB】



ニコ生
【2019年1月21日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年1月21日 - Twilog
1/21のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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