今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況について(日報)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
14:14頃、H4南エリアC1タンクの移送配管の下に水たまりがあることを発見。水たまりの大きさは約10cm×30cm×深さ1mmで、堰内にとどまっており外部への影響はない。漏えいは継続していない。現場の状況を確認中。
福島第一原子力発電所 H4南C1タンクの移送配管下部での水溜まり発見について(報道関係各位一斉メール)
(以下、下記の6日の一斉メールより)水たまりの水を分析した結果、汚染状況はバックグラウンドと同等(400cps)、塩分濃度は0%、pHは6.0だった。
移送配管を養生し監視を継続したが、配管からの連続的な漏えいではないことを確認。そのため、水たまりは結露水によるものと判断した。
福島第一原子力発電所 H4南C1タンクの移送配管下部での水溜まり発見について(続報)(報道関係各位一斉メール、6日公開)
その他
地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。3日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF)
No.10のトリチウムは1600Bq/L。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(1日採取)と集水タンクNo.4(12月30日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が840Bq/L、第三者機関が890Bq/L。明日6日に排水の予定。
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