リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2019年1月8日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1、2号機原子炉への注水源を3号機復水貯蔵タンク(CST)から2号機CSTへ変更する操作において、11:49頃、2号機CST原子炉注水ポンプの切り替え操作(B系→A系)の際に「CST原子炉注水ポンプ供給圧力高(A)/(B)」警報が発生し、ポンプ(A)および(B)の両方が自動停止
福島第一原子力発電所2号機原子炉への注水ポンプの起動・停止について(47.1KB)(PDF)
ただちに(11:50頃)CST原子炉注水ポンプ(A)を再起動し、必要注水量1.1m3/hに対して、1.7m3/h以上確保されていることを確認。プラントパラメータ(注水流量および原子炉圧力容器底部温度等)およびモニタリングポストの指示に異常はないことを確認。ポンプが停止した原因等、現場状況を確認する。現在、炉注水は1-3号機で3号機CSTを水源としている。
また、本トラブルにあたっては、11:49に運転上の制限「原子炉の冷却に必要な注水量が確保されていること(実施計画第1編第18条(原子炉注水系)表18-1)」を満足できないと判断するとともに、CST原子炉注水ポンプ(A)を起動したことにより、必要な注水量が確保されていることを確認し、11:54に運転上の制限から復帰したことを判断した。
福島第一原子力発電所2号機原子炉への注水ポンプの停止・起動について(報道関係各位一斉メール)
2号機CST運用開始については昨日7日を参照。

1号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(2月7日公開)
1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(2月7日公開)


その他


メガフロート津波等リスク低減対策工事にともない明日9日に起重機船が港湾内に入港する際、1-4号機取水路開渠前に設置したシルトフェンスを開閉する。なお、シルトフェンスは二重に設置しており、一方のシルトフェンスは、1月8-10日の期間解放する(天候により順延する可能性あり)。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(4日採取)と集水タンクNo.6(2日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が820Bq/L、第三者機関が870Bq/L。明日9日に排水の予定。




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