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2019年1月28日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

サブドレン他水処理施設、10:02-12:05に一時貯水タンクHから排水を実施。排水量は305m3


その他


3/4号機排気筒からの足場落下を受けて設置した立入規制範囲での作業時の対策10日参照。
福島第一原子力発電所 3/4号機排気筒の点検用足場の落下を踏まえた立入規制区域における作業再開時の対策状況について (607KB)(PDF)
現在、構内4カ所の排気筒の周囲半径33mで立入規制を実施中(10日参照)
1/2号機排気筒解体工事に向けた準備作業(750tクローラクレーンへのカメラ取付、ケーブル敷設等)を規制範囲内で予定しており、対策を検討した。
規制範囲内にあるクローラクレーンのアーム(資料左下図、ピンク色でクレーンの位置が書き込んである)付近で作業する際に、落下物養生屋根を設置した移動式足場(右下図)を作業者(4名)の近くに用意して待避所とする。また、規制範囲外に監視員を配置して、落下物を監視する。この対策を徹底の上、明日29日より1/2号機排気筒解体工事に向けた準備作業を再開する。
筒身や鉄骨の主要な構造部材については落下の恐れはないと評価している。落下する可能性のあるものとしては、落下した足場材(約22kg)と同程度のものを想定。

2号機R/Bたまり水移送装置設置工事において電源および水位計測用ケーブル架台を施設する予定。当該架台の施設時に、2号機原子炉注水設備の炉心スプレー系配管と干渉するため、29日10:00-13:00の間(3時間の予定)原子炉注水を給水系による単独注水に変更する。
給水系:1.5m3/h → 3.0m3/h
炉心スプレー系:1.5m3/h → 0m3/h
建屋たまり水水位を低下させるために、移送ポンプをより深いところへ移動することにともなう工事。

6号機使用済燃料プールを冷却している使用済燃料プール冷却浄化系で使用している補助海水系で放射線モニター取替工事をおこなう。これにともない、29日09:00-30日18:00の間(33時間)補助海水系の運転を停止するので、使用済燃料プールの冷却が停止する。停止中のプール水温上昇は約6.5度と評価(温度上昇率:約0.195度/h)。今日28日10:00のプール水温は15.3℃。

12月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果
原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(PDF)
1-4号機R/Bからの放出は5.4×104Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが2.8×10-12Bq/cm3137Csが1.2×10-11Bq/cm3であり、これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.00029mSv未満となる。評価の詳細は3頁以降。評価方法は2015年4月30日を参照。

魚介類のサンプリング結果
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF)
クロソイ(Cs合計で191Bq/Kg)、ヒラメ(同715Bq/Kg)、マコガレイ(同659Bq/Kg)、シロメバル(同594Bq/Kg)で比較的高い値が出ている。このうち、ヒラメとマコガレイは港湾内のうち開渠の中で採取されたもの(現在、港湾内では津波等リスク低減対策としてメガフロートの移設工事をおこなっているが、工事に先立ち、港湾内の魚類の駆除を実施した際に採取された)。港湾内で採取され高い濃度の個体はいずれも、長期間にわたり港湾内で生息してきたものと考える。ヒラメとマコガレイはいずれも12月18日採取。メガフロート移設準備でやっている防衝盛土工事は11月12日に始まっている(12月10日参照。この日の資料には盛土の写真が載っている)ので、時系列がよくわからん。
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF)

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 388 報)(PDF)
添付試料ー1、建屋たまり水水位低下の進展により、左下の1-4号機T/Bたまり水水位は2-4号機でいずれも前回報告より100mm程度低下している。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。17-23日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)
降水量は0だったが、建屋への流入量が前の週よりも増加している。この週に建屋たまり水水位を下げたために建屋周辺の地下水位との差が大きくなり、流入量が増えているのかもしれない。
1号機Rw/B地下階に残水があるため、サブドレン水位を下げずに建屋たまり水水位を下げていくことにした(1月21日の監視・検討会資料参照)。このため、建屋たまり水と周辺地下水の水位差が大きい状態が継続する見込みらしい。

実施計画の変更認可申請が規制委に認可された。
認可:油処理装置の設置。2017年3月1日、12月19日参照。



ニコ生
【2019年1月28日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2019年1月28日 - Twilog
1/28のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)


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